怪奇大作戦

怪奇大作戦 第13話あらすじ感想!冷凍人間!?「氷の死刑台」

怪奇大作戦 第13話より

 

一日だけ会社をサボって蒸発してみたサラリーマン……。

家に戻ってみると、なにもかも少しずつ違う……。

冷凍人間にされてしまった!?

 

……ということで、こんちには!ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、円谷プロ製作「怪奇大作戦」から

第13話「氷の死刑台」のあらすじと感想を紹介します。

 

怪奇大作戦 第13話「氷の死刑台」
<あらすじと感想>

怪奇大作戦 第13話「氷の死刑台」は、

1968年12月8日に放送された。

脚本は若槻文三氏、監督は安藤達己氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

とある実験室

男は目を覚ました……。

 

身体から冷気を吹き上げながら……。

出くわせた男を絞め殺す!

かけよった女もショック死

 

……SRIの牧が死体を調べると、凍傷の跡。

 

冷凍人間は、ある家の前で立ち止まる。

我が家のはずが、様子がおかしい。

少しずつ違っている。

記憶をたどってみる。

 

会社に出勤途中、

ある男に誘われ、一日だけの蒸発ごっこ……。

 

実はそれは、数年前のことだった……。

誘った男は、冷凍人間の実験をしていた科学者だった。

 

非人道的な実験の犠牲となり、

冷凍人間されてしまった会社員・岡崎……。

 

自己保身に走る科学者は、

実験室に放火し、証拠隠滅を目論む。

怪奇大作戦 第13話より

冷凍人間・岡崎は、

実験室に戻り、科学者の相棒を殺す。

 

残された科学者は、発狂……。

岡崎は、狂った科学者にはトドメを刺さなかった……。

怪奇大作戦 第13話より

そしてもう一度、自宅だった家を目指す。

今となっては、他人が住んでいる我が家だが……。

 

張り込む警官隊とSRI

現れた冷凍人間・岡崎に向け、発砲する警官たち。

 

SRI・牧も、サンビームの狙いを定める!

 

サンビームを発射!冷凍人間にトドメを刺した牧!

怪奇大作戦 第13話より

冷凍人間・岡崎にサンビームを発射した牧……。

 

何人も殺めている冷凍人間とはいえ、

元々はただのサラリーマンである岡崎……。

この事件のほんとうの被害者とも云えます。

 

一日会社をサボっただけなのに……。

 

それを問答無用で殺しちゃってよかったのかしら?

警官隊もいきなり発砲していたけど……。

 

牧は心の中でつぶやいた。

「かわいそうに……。

あの男はすでに7年前に殺されていたんだ。

いや、7年のあいだ氷の死刑台で殺され続けていたんだ。

狂った死刑執行人たちの手によって……。

そして、それが今、終わったんだ……」

 

自分の手で楽にしてあげたかった、ということか?

ということで、いかがだったでしょう?

 

ちょっとした誘いに乗って、会社をサボった。

その結果、冷凍人間にされて、

家族にも二度と会えずに、殺されてしまうって……。

かわいそうなお話でした。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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