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怪奇大作戦 第17話「幻の死神」白い手と亡霊!あらすじと感想

怪奇大作戦 第17話より

 

瀬戸内海・久須美のうずしお。

突如、海面から現れる無数の白い手女の亡霊!?

 

……ということで、こんちには!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、円谷プロ製作「怪奇大作戦」から

第17話「幻の死神」のあらすじと感想を紹介します。

 

怪奇大作戦 第17話「幻の死神」
<あらすじと感想>

怪奇大作戦 第17話「幻の死神」は、

1969年1月5日に放送された。

脚本は田辺虎男氏、監督は仲木繁夫氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

瀬戸内海をゆったり進む遊覧船

大勢のお客が乗っている……。

 

久須美のうずしお付近……。

煙がたちこめ、海面が泡立つ。

ざわつくお客。

無数の白い手が出現した!?

怪奇大作戦 第17話より

 

続いて、女のガイコツ?亡霊が出現!?

あわてふためくお客。

悲鳴と絶叫が響く。

 

……東京。

ハリウッド女優バーバラが来日。

インタビュー中に、ネックレスを「白い手」によって盗まれてしまう?

 

……SRIから的矢所長と三沢が、岡山に到着。

モーターボートで事件の現場へ向かう。

やはり現れた女の亡霊。

かまわずボートで突進!

衝突する、と思ったら消えた亡霊!?

トリックか?

 

二人が宿に戻ると、牧から連絡が。

電磁波を利用した「隠れ蓑」を使っている可能性。

大掛かりな設備と資金が必要なことから、裏に組織の影。

 

密輸の取引場所から人払いするための亡霊騒ぎだった。

SRIは密輸の捜査官・谷崎と岡山県警に協力する。

怪奇大作戦 第17話より

 

野村がパーフェクトライトを持って到着。

光源体X線で生じる映像を破壊する!?

白い手と亡霊は消滅した。

密輸団も全員逮捕された。

 

白い手と亡霊出現!そのトリック

瀬戸内海、久須美のうずしお付近にて。

紫色に煙が立ち込め、海面が泡立つ。

そして無数の白い手が出現!

続いて女の亡霊も!

 

光の波長は490ミリミクロン以下だと

人間の目には見えなくなる。

 

的矢所長は語る。

「密輸団は組織と財力にものを言わせ、

海中に有線を張って、それに銅板で作った手や亡霊に蛍光塗料を塗り、

高熱を加え、海底に沈めたX線装置からX線を出して、

この白い手や亡霊を水面に出没させていた」

 

牧曰く。

「490ミリミクロン以下の波長を利用した隠れ蓑を作ったまでは良かったが、

手にミスがあった」

ということで、いかがだったでしょう?

 

現地の旅館に宿泊した的矢所長と三沢。

浜辺を散歩しながら、上機嫌で歌う勝呂誉氏演ずる三沢。

なかなかの歌唱力でした。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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