格闘技・プロレス等

ハンセンvsアンドレ!田園コロシアムで行われた超弩級の試合!

1981年9月23日!

超弩級の闘い!

スタン・ハンセン対アンドレ・ザ・ジャイアント!

今は亡きアンドレ。

今は無き田園コロシアム。

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ!

 

今回は、ハンセンvsアンドレ!田園コロシアムで行われた超弩級の試合!というお話。

 

スタン・ハンセンアンドレ・ザ・ジャイアントの試合、見たことありますか?

わたしはあります。

ハンセンは引退してしまったし、アンドレは故人。

もう二度と実現不可能伝説の試合です。

 

ハンセンvsアンドレ!
田園コロシアムで行われた超弩級の試合!

昭和56年9月23日、田園コロシアムに行きました!

ときどき、プロレスのビッグイベントが開催されました。

テニスの大会とかも、やっていたような……。

取り壊されてしまい、現在は、もうありません。

 

試合当日は、大勢のプロレスファンで賑わっていました。

ダフ屋のおっちゃんが、

「余り券ないか〜い?」とだみ声をあげていたのが印象に残っています。

以下、おぼえている試合の記憶を紐解いてみたいと思います。

 

タイガーマスク対ソラール

タイガーマスクが勝った試合だが、

試合途中でソラールが肩を脱臼するアクシデント

当時若手だったジョージ高野観客席にやってきて、

「どなたか医者の先生、いらっしゃいませんか?」と聞いて回っていた。

 

スタン・ハンセンvsアンドレ・ザ・ジャイアント(セミ・ファイナル)

ブレーキの壊れたダンプカー大巨人もしくは人間山脈の対決。

前年のMSGシリーズだったか、高松だかの試合でも(この辺うろ覚え)、

この二人のものすごい試合を見た記憶がある。

レフェリーが確か田中米太郎

 

この当時のプロレスの試合は、

序盤は静かな展開、中盤から終盤に大技の応酬で観客がわく。

そんなメリハリがけっこうあったものだが、

この二人の試合は、観客の「わーわー…」という歓声がずっと鳴り止まない。

 

そのかわり、3分か4分で終わってしまうのだけれど…。

 

その興奮を生で味わいたかったので、

7000円払って特別リングサイドの券を買ったのであった。

 

この日は、けっこう技の攻防もあった。

アンドレが関節技でハンセンの動きを止めたり、

ハンセンがフライングメイヤー(首投げ)やボディスラムでアンドレの巨体を投げたりした。

当時、アンドレをボディスラムで投げたのは、世界で4人とか5人か云われていた。

で、盛り上がっていたところで、一旦両者リングアウトだったかな?

 

そして、協議の結果試合が再開される。

で、ハンセンのウエスタンラリアート!

この当時のファンはラリアットとは言いません。

ラリアート!恐るべき破壊力!超弩級の迫力!by古舘伊知郎

 

猪木にして、アンドレが格闘技世界一を名乗るなら納得と言わしめる。

その大巨人アンドレが、ハンセンにやられる!?

ラリアートを受けて、ぐらぐらふらふら…。

 

最後は、アンドレが暴走。

レフェリーのミスター高橋にラリアートを打って反則負け!

だけど、みんな満足!

試合が終わっても、ざわざわが収まらなかった。

ちなみにこの試合はテレビ放送もされたしビデオも発売されて、

観客席のわたしも映っていていた。わはは。

 

アントニオ猪木対タイガー戸口(メイン・イベント)

試合前に、国際プロレス軍団のあいさつ。

有名なラッシャー木村の「こんばんは…」

これ、ほんとはお客さんに向けて言ったんだけど…。

 

インタビューを求められた猪木はこれを無視!

お客はウォー!

アニマル浜口は、剛竜馬を挑発していた。

わたし、浜口に「偉そうな顔するな」とか、「帰れ!」とかヤジを飛ばした。

帰れコールも自然発生。帰れ!帰れ!帰れ!

 

で、タイガー戸口とアントニオ猪木。

戸口の攻めを受ける猪木。戸口、いろいろ技を出す。

猪木、ある程度技を受け終えて、いつもより早めに反撃。

最後は卍固め!ちょっと崩れたが、完勝

汗びっしょりの戸口とまったく汗をかいていない猪木が握手。

対照的な二人だった。

 

ハンセンとアンドレのド迫力のあと、やりづらくもあっただろうけど、

会場で見た限りではメインとして納得の試合だった。

と、まあ昔のプロレスの試合を語ってみました。

いかがでしょう?

 

というところで、今回はおしまい。

すごい試合があったんです。

のちに場所を移して全日本プロレス……。

タッグマッチなどでアンドレとハンセンは何度かぶつかりました。

でもこの田園コロシアムでの興奮は2度とは味わえなかった。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた〜。

 

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