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1回限りのアントニオ猪木対前田日明!IWGPリーグ戦

ヨーロッパから凱旋帰国した前田日明(当時は明)。

ヨーロッパ代表として、IWGPのリーグ戦に参加!

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、1回限りのアントニオ猪木対前田日明!IWGPリーグ戦というお話。

たった一度だけ行われた、

アントニオ猪木対前田日明について紹介します。

 

1回限りのアントニオ猪木対前田日明!
IWGPリーグ戦

この試合は、1983年5月27日に高松市民文化センター

IWGP決勝リーグ戦60分1本勝負として行われた。

 

猪木の張り手、張り返す前田。

フロントスープレックス(別称スロイダー)・ボストンクラブ・腕ひしぎ、

ジャーマンスープレックスを決める。

はね返す猪木。

オレには余裕で返しているように見えた。

 

今度は、猪木が逆襲。

バックドロップからボーアンドアロー。

そして、卍固めへ!がっちり決まる!

 

当時のプロレス雑誌などの見解では、

前田が参ったしないので猪木が技を解いたとある。

 

が、オレの見方はちょっと違う。

これで終わりじゃつまんねぇな、と思った猪木が、

少し付き合ってやったってことでしょう。

 

前田の技をもう少し受けてやろうと思ったわけです。

フロントスープレックスからドラゴンスープレックスを決める前田。

必殺コースのはずだが、しっかり返す猪木。

まだ余裕があるか。

 

やることを一通りやったけど、仕留めることができない前田

 

今度は、猪木が延髄斬りを決める。

返せない前田。

実力にまだまだ開きあり!

当時、それなりにプロレスを見ていたオレの結論です。

12分57秒、猪木の完勝でした。

 

スター候補生前田日明

アントニオ猪木がNWFヘビー級王座を返上してまで提唱した、

悲願の世界統一王座IWGP

 

当時イギリス遠征に出ていた前田日明は、

ヨーロッパヘビー級王者として凱旋。

IWGPの決勝リーグに、ヨーロッパ代表として参加する。

 

藤波や長州も悪くはないが、

全日の鶴田や天龍と比べると小粒

190センチを超える前田は、大型でマスクも良い。

 

12種類のスープレックスフライングニールキック

技も闘い方もフレッシュ!

スター候補生として大いに期待されていたのだ。

 

テレビで古舘アナは、

なぜか七色スープレックスと紹介していたが、

プロレス雑誌で紹介していた12種類のスープレックスのほうが、

かっこいいのにと思っていた。

 

ニールキックは、

当時はフライングレッグラリアートと呼ばれていた。

 

若き日の猪木との比較

東京プロレスのエースになったアントニオ猪木は当時23才

ヨーロッパから凱旋した前田が25才

 

ヘビー級スターの若い人材が不足していた新日本プロレス。

 

新日本プロレスから、猪木から、ファンから、

大きな期待があった

ということで、いかがだったでしょう?

 

2度めの対決は実現しなかった猪木対前田。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとございました。

では、また〜。

 

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