チョチョシビリと再戦する猪木。
前回は完敗。
同じ相手に続けて負けることは許されない……。
……ということで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、アントニオ猪木の異種格闘技戦、
2回めのショータ・チョチョシビリ戦です。
ひと月前の雪辱戦!
アントニオ猪木 対 ショータ・チョチョシビリ
アントニオ猪木対ショータ・チョチョシビリは、
1989年5月25日に大阪城ホールで行われた。
’89格闘衛星★プロリンピックIN大阪城ホール
異種格闘技戦1R3分10回戦
アントニオ猪木(裏十字固め・2R1分7秒)ショータ・チョチョシビリ
ひと月前、4/24東京ドーム大会では、
チョチョシビリの裏投げ3連発で完敗した猪木。
同じ相手にもう負けるわけにはいかない……。
あとがない猪木。
1R
ゴングと同時に飛び出す猪木!
浴びせ蹴りからローキック。
チョチョシビリは一本背負いからアームロック。
2R
チョチョシビリの裏投げ!
4・24の再現になってしまうのか!?
しかし、何かを狙っていた猪木は、
カニばさみでテイクダウン!
一瞬のうちに左腕を裏十字固めに決める!
ものすごい勢いで決めにかかる!
チョチョシビリ、
がまんできずにギブアップ!
今回は、猪木の完勝でした。
円形リングとコスチューム
リングは前回と同じくノーロープの円形リング。
コスチュームは、
チョチョシビリも猪木もほぼ全回と同じ。
ただ、猪木は前回のアマレスシューズを、
いつものリングシューズに戻した。
完敗のあとに完勝!
これまで、プロレスこそ最強、
キングオブスポーツを提唱し、
異種格闘技戦を何回も戦ってきた猪木。
モハメッド・アリ戦とウイリー・ウイリアム戦で引き分けた以外は、
すべて勝ってきた……。
それが、前回の4・24で初の敗北。
しかも、完敗……。
そのチョチョシビリ相手に完勝しました。
ソ連勢席捲!
ちなみに、この試合前……。
サルマン・ハシミコフが、
ビッグバン・ベイダーからIWGPヘビー級王座を奪った。
同時期に行われた日米ソ三国対抗シリーズでも、
ソ連が優勝した。
新日本プロレスをソ連勢が席捲していた時代でした。
ウイリエム・ルスカとショータ・チョチョシビリ
1972年のミュンヘン五輪。
柔道重量級2階級制覇、オランダの赤鬼ルスカ。
軽重量級の金メダリスト、チョチョシビリ。
チョチョシビリの方が、
一回り身体が小さい。
身体の大きさを割り引いても、
実力はルスカの方がだいぶ上に見えた。
それだけに、
前回の猪木の敗戦は大ショックでした……。
ほんとにぃ。
◆
ということで、いかがだったでしょう?
一度は負けた相手だったので、
勝ててほんとうに良かった……。
あなたはどう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとございました。
では、また〜。