格闘技・プロレス等

A猪木対藤原喜明 アキレス腱固め合戦!わかったかコツが!

プロレス師弟対決!

闘魂・アントニオ猪木対組長・藤原喜明!

藤原、得意のアキレス腱固め

しかし、かつての師匠・猪木には効き目なし!?

猪木の口からは余裕の言葉が!

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、「A猪木対藤原喜明 アキレス腱固め合戦!わかったかコツが!」というお話。

1986年2月6日に東京・両国国技館で行われた

アントニオ猪木対藤原喜明を紹介します。

 

A猪木対藤原喜明 アキレス腱固め合戦!
わかったかコツが!

60分一本勝負/1986年2月6日東京・両国国技館

アントニオ猪木(19分37秒・スリーパーホールド)藤原喜明

 

オレの目には、終始猪木に余裕があるように見えた。

終盤、藤原が頭突きの連打!

そこに猪木のナックルパート

大木金太郎戦のときと同じやり方でした。

 

両者ともに得意のアキレス腱固め合戦も、

「角度が違う」とか、

「コツがわかったか!?」とか、

常に余裕があった猪木。

 

藤原にしたら、

「なんで効かないんだ?」って感じ。

 

最後は、猪木がスリーパーで藤原を絞め落とした

泡を吹いて失神する藤原。

猪木の完勝でした。

 

一部雑誌の見解では、

藤原の上手さが光ったとか、

余裕のある試合運びとかあったが、

それはちょっと違うでしょう。

 

すべての面で、

猪木がかつての付き人を飲み込んだ試合でした。

役者が違いました。

 

師弟対決

かつて猪木の付き人をしていたこともある藤原喜明。

 

猪木対アリ戦時には、

猪木のスパーリングパートナーもつとめる。

 

パキスタン遠征のときは、

猪木の用心棒!?

 

1981年頃の新日プロ会場パンフレットには、

藤原のコメントが載っていた。

「猪木さんは強いなあ」

 

師弟対決を制したのは、

師匠アントニオ猪木であった。

 

猪木対藤原戦までの経緯

1984年の春にスタートしたUWF。

経営が立ち行かなくなたUWFは、

業務提携の名目で古巣の新日にUターン

 

猪木と対戦するUWFの代表は、

リーグ戦で決めることになった。

 

大方の期待と予想は、猪木対前田戦の実現

 

リーグ戦に参加したのは、

前田、藤原、木戸、高田、山崎の5人。

制したのは藤原だった。

 

セコンドの前田日明、試合後に猪木を蹴る!

「この1年半のUWFでの戦いが

何であったかを確認するために新日本に来ました」

 

1984年に旗揚げしたUWF……。

1985年末に新日プロに出戻ったときの前田のあいさつ

 

だが、UWFでやってきたことは、

猪木には通用しなかった。

そんなはずはない、との思いもあったでしょう。

バカにされた、とも……。

 

それが、猪木・藤原戦後に爆発

藤原の敗北を目の当たりにして、

くやしさとやりきれない気持ちで猪木に蹴りを入れた。

 

……オレはそう見てます。

ということで、いかがだったでしょう?

 

わたしの目には、

あらゆる面猪木が藤原を上回って見えました。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとございました。

では、また〜。

 

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