プロレスラー同士の格闘技世界一決定戦!
額を割ったアンドレが鬼の形相!
ヘッドバットが猪木を襲う!
さらに鉄柱に誤爆!?
……ということで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦から、
アンドレ・ザ・ジャイアント戦です。
☆ 目次 ☆
格闘技世界一決定戦
アントニオ猪木対アンドレ・ザ・ジャイアント
1976年10月7日 東京・蔵前国技館
格闘技世界一決定戦 時間無制限一本勝負
アントニオ猪木(23分44秒 TKO勝ち)アンドレ・ザ・ジャイアント
試合開始と同時に、
猪木はアンドレの足を蹴りまくった。
キーロックをかける猪木をアンドレは軽々と持ち上げる!
後の試合でおなじみになるシーンだが、お客はびっくり!
ゴッチにも持ち上げられたことがあるが、
アンドレは軽々とやるのがすごいのだ!
アンドレは、
猪木を抱え上げてカナディアンバックブリーカーにいく。
リバーススープレックスで返す猪木。
さらに一本背負いでアンドレの巨体を投げる!
ナックルパートが炸裂!
アンドレの額を割る。
半狂乱のアンドレは、場外でヘッドバット!
これが鉄柱に誤爆!
さらに猪木、ナックルパートの連打!
アンドレの出血量が多くなる。
マネージャーのフランク・バロアからタオル投入!
猪木のTKO勝ちとなりました。
▼完本1976年のアントニオ猪木▼
プロレスラー同士の格闘技世界一決定戦!
後に猪木は、
アンドレが格闘技世界一を名乗るなら文句はない旨の発言をしている。
そのアンドレからの挑戦を受けた形で、
この試合は格闘技世界一決定戦として行われたのだ。
何度も行われた猪木とアンドレの一戦……。
しかしこの試合は、
猪木がアンドレをぎりぎりまで追いつめたことで印象に残っている。
この当時が両者ともに体力的なピークかなぁと思われます。
「世紀の一戦!アントニオ猪木対モハメッド・アリ」
同日に行われた「もう一つの格闘技世界一決定戦」
日本で、あの猪木vsアリ戦が行われた日……。
ニューヨーク・シェイ・スタジアム(当時はシェアスタジアムと言った)で、
もう一試合レスラー対ボクサーの試合が組まれていた。
そのレスラーこそアンドレ・ザ・ジャンアントでした。
猪木対アリと同日に行われた異種格闘技戦は、
プロレスラー アンドレ・ザ・ジャイアント 対 プロボクサー チャック・ウェップナーでした。
結果はアンドレのリングアウト勝ち!
アリからダウンを奪ったこともあるウェップナーを全くよせつけなかった。
ちなみに、猪木も後にウェップナーと戦った。
そのときは、猪木がボストンクラブで快勝している。
余談:昼過ぎに行われた猪木アリ戦
わたしが中学2年生のときのこと。
猪木対アリ戦は世界中継のため、
日本では土曜の午後に放送された。
で、テレビを見るため、学校から走って帰った。
当時の中学校、土曜日は半日でした。
テレビを点けたら、
アンドレ対ウェップナーがやってました……。
◆
ということで、いかがだったでしょう?
何度も戦ったふたりですが、
この試合は最高にエキサイティングでした。
あなたはどうお感じになりますか?
最後までお読みいただきありがとございました。
では、また〜。
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