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ウルトラQ 第14話あらすじ感想!ペギラ上陸!「東京氷河期」

ウルトラQ 第14話より

 

東京に異変!

黒い雲が空に広がる!

旅客機が墜落し、空港が凍る!?

 

……ということで、こんにちは!ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、円谷プロ制作の空想特撮シリーズ「ウルトラQ」から、

第14話「東京氷河期」のあらすじと感想です。

 

ウルトラQ 第14話「東京氷河期」〈あらすじと感想〉

ウルトラQ 第14話「東京氷河期」は、

1966年4月3日に放送されました。

脚本は山田正弘氏、特技監督は川上景司氏、監督は野長瀬三摩地氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

ウルトラQ 第14話より

 

東京・羽田空港。

旅客機が着陸態勢に入るが、突然爆発!

次の瞬間、空港全体が凍りついていく!?

 

……上野駅前にて、父親を探す少年と出遭う由利子。

少年の父は、秋田から出稼ぎに来て行方不明?

 

……星川航空で、新聞を読む一平。

気になる記事としては、「銀座の宝石強盗」「南極の温暖化」

 

万丈目曰く、

南極の氷が溶ければ日本も水びたしに!

仕事に取り掛かろうとセスナへ。

しかし、ひとりの酔っぱらいが寝込んでいた。

 

酔っぱらいを事務所に運ぼうとすると、

そのポケットから季節労務手帳が……。

 

羽田が氷漬けになった件で、由利子がやってくる。

万丈目から「ペギラ」の言葉を聞きだし、

社に戻っていった。

 

……そんなとき、ペギラが東京にやってきた。

黒い雲が立ちこめ、ペギラは大暴れ!

あっという間に、東京は氷河期のように凍りつく。

 

由利子は、デスクや少年とともに避難する。

ペギラの冷凍光線で舞い上がる車!?

 

三人は車に閉じ込められてしまうが、

少年がひとり脱出!

星川航空へと向かった。

 

……星川航空では、

酔っぱらいが目を覚ました。

セスナを奪おうとする。

 

その男こそ、宝石強盗・沢村

かつては、ゼロ戦のパイロットだったが……。

そこへ、少年がかけこんできた。

心変わりした沢村は、日本アルプスへ向かう!

 

石坂浩二氏のナレーション

オープニング

1万年に一度、地球には異常な低温の年がめぐってくるといわれています。

真夏の暑いある日、とつぜん雪が降り、

水が凍りはじめたら……、

いったいなんの前ぶれでしょうか……。

きょうは、真夏におとずれた寒い寒い冬の物語です……

ウルトラQ 第14話より

 

「ペギラが来た!」の1年後!

第5話「ペギラが来た!」初登場したペギラ。

万丈目が同行した南極越冬隊を襲いました。

ペギミンHを積んだ気象観測用ロケットで撃退されたが……。

 

今回は、暖かくなった南極から北極に移動!

その途中で東京に立ち寄ったとのこと。

 

セリフから推測すると、

「ペギラが来た!」の1年後のお話です。

 

沢村の特攻!

ウルトラQ 第14話より

 

宝石泥棒の沢村は、かつてはゼロ戦の名パイロットだった。

 

星川航空でセスナを奪って逃亡するつもりが……。

息子の姿を見て考えが変わった!

 

万丈目の代わりに日本アルプスの極地植物研究所へ。

爆薬と混合したペギミンHを受け取り、

ペギラに特攻した!

いかがだったでしょうか?

 

息子を見て心変わりした沢村。

ペギラと相討ちに!

 

父の遺骨を抱いて秋田に帰る少年を

明るく送り出すレギュラー陣が印象的でした。

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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