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となりの人が巨人に「変身」!?ウルトラQ 第22話 あらすじと感想

モルフォ蝶の鱗粉を浴び、喉が焼け付く!

沼の水を飲む。

浩二は巨人に変身していた!?

怪獣はどこか愛嬌があるけど、ふつうの人が巨大化するのはホント怖いです(笑)。

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は円谷プロ制作の空想特撮シリーズ「ウルトラQ」から、

第22話「変身」のあらすじと感想です。

 

ウルトラQ 第22話「変身」〈あらすじと感想〉

ウルトラQ 第22話「変身」は、

1966年5月29日に放送された。

脚本は北沢杏子氏(原案は金城哲夫氏)、特技監督は川上景司氏、

監督は梶田興治氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

日本アルプスで、雪男騒ぎ……。

由利子は、友人・あや子から相談を受ける。

雪男は、婚約者の浩二なのではないか……?

 

昨年、蓼科高原に出かけた浩二とあや子。

珍種のモルフォ蝶を見つけ、

それを追いかけた浩二。

蝶の鱗粉を浴び、をやられてしまう。

 

あや子は、浩二を探し回る。

そして、沼の水を飲んで巨人に変身した浩二を発見した……。

 

愛していた人を見捨ててしまったと、

あや子は自分自身を責めるのだった。

そして、万丈目、由利子らとともに、八ヶ岳へと向かった。

 

山をさまよっていた巨人が、村に降りてきた。

自衛隊による攻撃が始まる。

 

あや子は、巨人に向かって走り出した。

鉄塔に登って、巨人と見つめ合う。

 

一の谷博士が開発した熱原子X線が発射される!

ダメージを受けた巨人は、

ふらふらしながら山に去っていく。

追う一同。

 

人間の姿に戻った浩二が見つかった。

浩二とあや子が抱き合う……。

 

モルフォ蝶の鱗粉で巨人に!?

アマゾンに生息するモルフォ蝶が蓼科高原に?

なぜ?

追いかける浩二……。

鱗粉を浴び、喉が焼け付く。

そして、沼の水を……。

 

原因は、鱗粉なのか?沼の水なのか?

立派な胸毛のたくましい巨人に変身しました。

 

人間のときの記憶も失い凶暴化

言葉も忘れ、発するのは唸り声のみ。

 

一の谷博士が開発した熱原子X線で、

なぜか人間に戻れますた……。

 

ゲスト出演者:野村浩三氏、中真千子氏

浩二を演じたのは、野村浩三氏です。

モルフォ蝶の鱗粉、もしくは沼の水により巨人に変身しました。

野村氏は、東宝特撮映画にも多数出演しました。

 

婚約者のあや子役は、中真千子氏です。

東宝の若大将シリーズなどに出演しています。

ウルトラセブン第2話「緑の恐怖」では、

石黒隊員の奥さん役でした。

 

石坂浩二氏のナレーション

  • オープニング

いま、われわれを取り巻く自然界の一部が、

ふしぎな身動きを始めようとしています。

そうです。

ここはすべてのバランスが崩れた恐るべき世界なのです。

これから30分、あなたの眼はあなたの体を離れて、

この不思議な時間の中にはいっていくのです

 

  • エンディング

これは、架空の話ではありません。

あなた自身の話なのです。

もしも、あなたの恋人がアンバランス・ゾーンの中に落ちたとき、

それでもあなたの愛は変わらないと云えるでしょうか?

では、また来週……

いかがだったでしょうか?

 

身近な人が、巨大凶暴化!?

そんなとき人は、一体どうすればいいのでしょう……?

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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