ウルトラシリーズ

ウルトラマン 第28話「人間標本5・6」のあらすじと感想!ダダ!

隠れた人気の三面怪人ダダ登場!

ミクロ化機によって人間標本を集めている!?

大きくなったり小さくなったり、ダダとウルトラマンの闘いが楽しい(笑)

 

……ということで、こんにちは!ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、円谷プロ制作の空想特撮シリーズ「ウルトラマン」から、

第28話「人間標本5・6」のあらすじと感想です。

 

ウルトラマン 第28話「人間標本5・6」
<あらすじと感想>三面怪人ダダ登場!

ウルトラマン 第28話「人間標本5・6」は、1967年1月22日に放送された。

脚本は山田正弘氏、特殊技術は高野宏一氏、

監督は野長瀬三摩地氏です。

奥多摩のバス転落事故!

奥多摩で頻発するバスの転落事故

警察からの依頼で、科特隊が調査にあたる。

正午に日向峠を通過するバスに、ムラマツイデは乗っていた。

しかし、けっきょくバスは転落!

ムラマツとサングラスの女性は、

運良く投げ出され助かった!?

 

炎上するバスを調べるムラマツ……。

中には、誰もいない!?

警察官から、ぽんと肩をたたかれる。

この警察官の登場の仕方が、かなり不気味

話しているうちにまともになってくるが……。

 

すでに事故から、1時間が経過していた。

乗客たちは、みんなかすり傷程度で、病院に収容されていた。

科特隊のイデだけが足を骨折

ということで、もう事故処理は終わっていたのだった。

 

投げ出されていたムラマツたちのことは、

発見してもらえなかったのか!?

 

怪しいグラサン女?

山の上の宇宙線研究所へ向かうグラサン女。

科特隊本部に連絡するムラマツ。

足をすべらせながらも、追いかけるのだった。

 

科学特捜隊本部……。

キャップ不在のため、指揮はハヤタが取る。

アラシとフジは、現場に急行する!

 

宇宙線研究所員の男

……宇宙線研究所員がひとり、病院に救助を求めた。

研究所は、ダダによって占領された!

1週間前に原因不明の異常!

所員が次々に犠牲に!?

 

所員の話を聞くと、どうやら奴らは3体いるらしい。

貯蔵室に逃げ込んで、特殊重金属の壁に守られた。

壁をすりぬけることができるダダでも、入ってこれなかった。

 

話し終えた研究所員が、叫び声とともに消える!

そしてダダのもとへと転送されてしまう。

 

宇宙線研究所のダダ

上司から通信で、指示を受けるダダ。

「271号、任務を忠実に遂行せよ!」

4体の標本が出来ているが、必要なのは6体

一人の女が、研究所にやってきた。

あのグラサン女だ。

 

271号と呼ばれていたダダは、転送されてきた研究所員と一体化する。

女は、中央宇宙原子力研究所アキカワと名乗った。

資料を取りに来たという。

演じているのは、田原久子氏。

どことなく、色気を感じさせるお姉さまです(笑)。

ウルトラQの「ゴーガの像」にも出演していました。

 

アキカワは、机の上に「SOS DADA」の文字を見つけた。

所員(ダダ271号)は、アキカワを標本に適当と判断。

手をすべらせ、怪しまれるアキカワ。

ダダが正体を現し、迫ってくる!

 

入ってきたムラマツが、スーパーガン発射!

しかし、壁際に追い詰められるムラマツとアキカワ。

ダダのミクロ化機が故障したため、助かった。

 

動力室で、小型エレクトロニクス動力源を発見し、その電源を切る。

上司からの命令に従い、標本採集を急ぐダダ!

 

楽しい?ウルトラマンとダダの闘い

ムラマツから通信を受けたハヤタは、

作戦室内でベーターカプセルのスイッチオン!

室内で大丈夫か?と思ったら、都合よく本部の外に立つウルトラマン!?

宇宙線研究所に向かう!

 

「ウルトラマンを倒します!」

巨大化したダダは、ウルトラマン迎撃に出た!

その割に、かなり弱かった……。

 

ヘッドバット、ヘッドシザース、チョップ、飛行機投げ等、

プロレス技を連発するウルトラマン!

スペシウム光線で、顔を黒焦げにされるダダ。

なんか、痛々しい。気の毒な感じ。

 

「だめだ、ウルトラマンは強い……」

上司に泣き言

 

5体目6体目の標本の回収を急ぐダダ。

アキカワとムラマツを追う。

だが、ムラマツに足をすくわれ、建物から転落

ウルトラマンはおろか、地球人より弱いのか!?

 

なんとか二人に向けて、ミクロ化機の狙いを定める。

今度はムラマツたちが転落!

ウルトラマンに助けられる。

 

そして、今度はウルトラマンが小さくされてしまう。

ウルトラマンは、自力で巨大化

 

逃げるダダ!追うウルトラマン!

姿を消して、逃げる!

しかし、ウルトラマンにすぐに見破られ、

スペシウム光線を浴び落ちていくのだった……。

 

研究所前に、科特隊の面々が集まってくる。

ハヤタもいる。

病院からイデもかけつけた。

いかがだったでしょうか?

 

上司からの命令に従い、懸命に働き、

そしてウルトラマンにやられたダダ……。

なんか気の毒でした……。

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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