世界的冒険家が、突如消える！
青い隕石と赤い隕石を一緒にしてはいけない！？
……ということで、こんにちは！ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、円谷プロ制作の空想特撮シリーズ「ウルトラマン」から、
第17話「無限へのパスポート」のあらすじと感想です。
ウルトラマン 第17話「無限へのパスポート」
＜あらすじと感想＞四次元怪獣ブルトン登場！
ウルトラマン 第17話「無限へのパスポート」は、1966年11月6日に放送された。
脚本は藤川桂介氏、特殊技術は高野宏一氏、
監督は飯島敏宏氏です。
以下、あらすじと感想です。
青い隕石
変わった青い鉱石？隕石？を研究している一人の男。
隕石が突然変形する。
その形は、ウルトラセブンに登場するスーパーロボット・キングジョー、
その分離した形に似てなくもない。
世界的探検家のイエスタデイ氏が、姿を消す。
科特隊が調査を開始！
アラシとイデが、イエスタデイ邸をたずねる。
出迎えたのは、秘書のフジイヨウコ。演じているのは、那須ますみ氏。
ヨウコによれば、イエスタデイ氏と一緒に隕石も消滅したとのこと。
突然、イエスタデイ氏が、隕石とともに家の外に姿を現した。
どうなっているのか！？
しかし、隕石は、すぐに消えてしまった……。
もう一つの隕石を親友のフクイが持っている。
彼も危ない？
赤い隕石
フクイが持っていたのは、赤い隕石。
「これは、珍しい。大変な値打ちものですね」とのんきなアラシ。
今度は、フクイが狙われるのか？
科特隊が、赤い隕石とフクイを預かることになった。
融合する２つの隕石
路上に落ちていた青い隕石を拾った研究者・カワグチ博士。
調査研究のため、スペキュラ熱線を加えてみる。
とつぜん、世界がゆがみ始めた！
助手がかけつけてみると、実験室にはシュールレアリズムの世界が広がっていた。
ムラマツとハヤタが急行すると、実験室は元通り、そして青い隕石を発見。
ハヤタが隕石を投げると、壁に吸い込まれた！？
カワグチ博士も現実世界に戻ってきた。
アラシとイデが、青い隕石を見つける。
イエスタデイ氏は、ホシノ少年に語る。
青い隕石と赤い隕石が一つになると恐ろしいことが起こる！
四次元怪獣ブルトンと不思議な世界！
科特隊では、２つの隕石を一緒のバリアケースに保管していた。
引き合う2つの隕石。
カワグチ博士は推測する。
「核融合が行われ、異常な生物に！？」
ホシノ少年は、アキコ隊員に助言する。
「隕石を一緒にしちゃいけない」
しかし、聞いてもらえず……。
そして、とうとう科特隊に異常が！？
隕石が融合し、怪獣出現！
なんか、ぷるぷる震えて、てかてか光っている。
おいしそうな感じに見えるかも？
四次元怪獣ブルトンです。
幾何学模様みたいなのと、口の先からアンテナが出たり……。
隕石なのか生物なのか？それを超越したなにかなのか！？
よくわかりません。
そして、四次元の世界に包まれた科特隊。
無線も通じなくなった。
イデは、フクイとヨウコを案内するが、天井と床が逆さまになったり……。
いつのまにか、天国への階段をかけのぼっていたり……。
不思議な世界から脱出するため、崖から飛び降りるイデ！
突飛な実験だったが、見事成功！
ゴミ箱に頭を突っ込みながらも、作戦室に戻ってきた。
このあたり、やたら楽しい。
一方、アラシとムラマツも走ってみると、
いきなり場所が変わったり……苦戦中。
試しに、壁にぶつかってみる……、みごと帰還。
防衛軍vsブルトン
防衛軍の戦車隊が出動。
ブルトンがアンテナのようなものをぷるぷる、怪光線発射！
爆発が起こる！
地割れに沈んでいく戦車隊……。
航空部隊登場！
怪光線により消えてしまう。
さらに怪光線！
地べたを這いずる航空部隊、空を飛ぶ戦車隊！
その後、いずれも破壊されてしまうのだった。
ウルトラマンvsブルトン
ハヤタは、ウルトラマンに変身する。
ブルトンからの怪光線で、動きを止められてしまう。
自分の意思とは関係なく、ぐるぐる回るウルトラマン、地割れの中に！
なんとか飛び出し、今度は自ら回転！
ブルトンのアンテナがショート！
すきを突いて、スペシウム光線が炸裂！
小さくなった隕石をクシャッと握りつぶして、万事めでたし。
……道路にひっくり返っているハヤタをホシノくんとアキコが発見する。
そのころ、科特隊本部はようやく元通りに。
ハヤタを助けたホシノくんに科学特捜隊の制服が送られた。
◆
いかがだったでしょうか？
科学特捜隊を包み込んだ四次元の世界？
とても不思議な空間でした。
そして、ブルトンとは何だったのでしょうか？
あなたはどう思いましたか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また〜。
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