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ウルトラセブン第8話あらすじ感想!「狙われた街」ちゃぶ台と宇宙人?

ウルトラセブン第8話より

 

タバコに仕込んだ赤い結晶体によって、

人間同士の信頼を失わせる!?

そして宇宙人同士がちゃぶ台で向き合う有名なシーン。

 

……ということで、こんちには!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

特撮TVシリーズ「ウルトラセブン」の中でも名作と云われる、

第8話「狙われた街」のあらすじと感想です。

本作の監督は映画「帝都物語」等でも有名な実相寺昭雄氏です。

 

ウルトラセブン第8話「狙われた街」ちゃぶ台と宇宙人?
<あらすじと感想>

 

ウルトラセブン 第8話「狙われた街」は、

1967年11月19日に放送された。

脚本は金城哲夫氏、特殊技術は大木淳氏、監督は実相寺昭雄氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

北川町

重大事件が連続して起こる。

なぜか、その犯人はみんな北川町の住民だった。

その北川町をパトロールするフルハシソガ

ライフルを乱射する男に遭う。

男を取り調べても、なぜか事件の記憶はなかった!

 

タバコと赤い結晶体

フルハシは、作戦室でタバコを一服。

その直後に大暴れして失神する。

更にソガもタバコに火をつけたとたんに半狂乱、そして失神

 

ダンは2人が吸ったタバコが気になる。

そのタバコには、

人を狂わせてしまう赤い結晶体が入っていることが判明!

 

ダンアンヌは、

北川町駅前のタバコの自動販売機前で犯人を張る。

犯人らしきワゴン車を追い、アバートへ。

 

夕焼け空の下町

ダンはメトロン星人と対峙する。

地球侵略計画を語るメトロン星人

 

夕陽の中、アパートからは円盤が現れる。

 

ダンはウルトラセブンに変身

舞台は夕焼け空の下町

セブンとメトロン星人が対峙した。

 

浦野光氏によるエンディングナレーション

メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。

人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。

 

でもご安心下さい、

このお話は遠い遠い未来の物語なのです……。

え、なぜですって?

 

われわれ人類は今、

宇宙人に狙われるほど、

おたがいを信頼してはいませんから……

ウルトラセブン第8話より

有名な浦野光氏によるエンディングのナレーションですが、

はっとさせられますね。

おたがいを信頼してないって……。

 

日常風景と宇宙人
ちゃぶ台で向き合う

犯人を追いかけてるときの下町の日常風景

工事の音や野球の実況……。

非常に印象に残ります。

 

有名なちゃぶ台をはさんであぐらをかく二人の宇宙人。

ダンとメトロン星人。

あまりにも場違いでシュール……。

 

その奥から宇宙船が……。

おぉっ!と思わされます。

 

夕焼け空の中、川面に映るメトロン星人

非常に色鮮やかだった。

セブンとの闘いも美しかったです。

ということで、いかがだったでしょう?

 

もし未見の方いらっしゃいましたら、

ぜひご覧になることをおすすめします。

古い作品だけど、

現代の目で見てもひじょうにおもしろいです。

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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