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帰ってきたウルトラマン 第32話「落日の決闘」あらすじと感想

日暮れとともに、

キングマイマイは成虫に変態!

郷隊員は洞窟内でのびているが……。

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は1971年製作の「帰ってきたウルトラマン」から

第32話「落日の決闘」のあらすじと感想です。

 

帰ってきたウルトラマン 第32話「落日の決闘」
<あらすじと感想>「11月の傑作群」第2弾

帰ってきたウルトラマン 第32話「落日の決闘」は、

1971年11月12日に放送されました。

「11月の傑作群」の第2弾です。

脚本は千束北男氏、監督は大木淳氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

竜神岳でたびたび起こる地震。

MATは調査を開始する。

今回は地元住民に配慮して、私服での調査

南・上野・郷が派遣された。

 

郷は竜神トンネルでの事故を調査、

当時の作業員・野原作太を訪ねる。

そのトンネル事故で大林は死んだ。

 

大林が遺した子ども・太郎

とんでもないいたずら小僧だ。

その太郎を我が子として育てていた野原

 

一方、郷はトンネル内の亀裂に洞窟を発見する。

中に入って調査すると、

凍っている怪獣を発見!

 

怪獣が動き出したため、落盤が起こる。

変幻怪獣キングマイマイ地上に姿を現した。

MATがキングマイマイに攻撃を仕掛ける!

日暮れとともに、

キングマイマイは成虫へ変態を遂げる。

 

洞窟内でのびていた郷は、

太郎に起こされる。

そして再び落盤が起きる。

 

郷はウルトラマンに変身

太郎を救出した。

そして苦戦の末、

キングマイマイを倒す。

 

太郎と野原は、

亡き大林の墓に焼香するのだった。

 

いたずら太郎

いたずらばかりしていた太郎……。

 

ヤギを草でひっぱたいたり、

を乱暴に追いかける。

 

トウモロコシを食い散らかし、

お地蔵さんのお供えも盗み食い。

 

友人におごらせた見返りが、

昆虫採集の宿題。

「なんとかマイマイ」というわけのわからない虫を提供した。

 

友人のモーレツママゴンが苦情を言いに来た。

 

落盤で気を失った郷を起こした後、

ウルトラマンに救出されました。

珍しく人間大のウルトラマンでした。

 

変幻怪獣キングマイマイ

洞窟の中から冷凍冬眠の状態で現れました。

 

幼虫時は、お尻から熱線?のようなものを出します。

幼虫と云ってもには見えず、

爬虫類?っぽい感じでした。

 

成虫になるとちゃんと虫らしくなります。

 

ウルトラマンに羽根を縛り上げられ

グロッキー状態に……。

「ちょっとやりすぎたかな」と申し訳無さそうなウルトラマン……。

キングマイマイは、

不意打ちの糸攻撃?で反撃しました。

 

迷彩色のマットビハイクル(コスモスポーツ)!?

MATの専用車であるマットビハイクル

ベース車はマツダのコスモスポーツです。

今回は、なぜか迷彩色になっての登場でした。

 

ベテラン俳優:浜村純氏、谷村昌彦氏

面倒見の良い駐在さん浜村純氏が演じた。

 

太郎の育ての父・野原作太谷村昌彦氏が演じました。

谷村氏は、

実写版「忍者ハットリくん」「花岡じった先生」が有名です。

ということで、いかがだったでしょう?

 

飯島敏宏氏が千束北男名義で書いた脚本は、

しっかりしたものでした。

登場人物が、みんな生き生きしていました。

未見の方は、是非ご覧になっていただきたいです。

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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