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ウルトラセブン 第43話「第四惑星の悪夢」ロボット長官 !あらすじ感想

ウルトラセブン第43話より

 

地球そっくりな星、第四惑星?

そこでは人間がロボットに支配されていた。

成瀬昌彦氏扮するロボット長官が怖い!?

 

……ということで、こんちには!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は特撮TVシリーズ「ウルトラセブン」から、

第43話「第四惑星の悪夢」あらすじと感想です。

人間を支配するロボット、とても怖いお話です。

 

ウルトラセブン 第43話「第四惑星の悪夢」
<あらすじ感想>実相寺監督作品

ウルトラセブン第43話「第四惑星の悪夢」は、

1968年7月28日に放送された。

脚本は川崎高氏と上原正三氏、監督は実相寺昭雄氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

スコーピオン号のテスト飛行

長距離用ロケット・スコーピオン号

そのテスト飛行

ダンとソガ、両隊員を乗せて自動運転

 

スコーピオン号の軌道がなぜかズレていく……。

目覚めた二人が降りた場所は、

地球そのものだった。

地球に戻ったのか!?

 

ロボットが人間を支配
地球そっくりの第四惑星

だが、なにか違う!

そこは地球から1億2000万キロ離れた第四惑星だった。

ロボットが人間を支配する恐ろしい星。

 

人間がロボットを生み出して2000年……。

その間に立場が逆転!

ロボットに支配されるようになった人間たち

 

エネルギー源として足りなくなった人間の数を確保するため、

地球侵略を計画した第四惑星

 

ロボット署長に捕らえられたダンとソガだったが、

人間の手によって逃亡する。

 

ダンはセブンに変身して、

地球侵略部隊を殲滅する……。

 

無事に地球に帰還したダンとソガだったが、

みんなには信じてもらえず……。

夢を見たことにされてしまう……?

 

浦野光氏のナレーション

冒頭シーン

地球防衛軍は、

長距離用宇宙ロケットスコーピオン号を完成させた。

テスト飛行に成功すれば、

太陽系をはるか銀河系のどの星へも自由に行けるようになるだろう……

ウルトラセブン第43話より

 

暗いウルトラ警備隊作戦室

今回のウルトラ警備隊の作戦室は、

ほぼ照明を落として、暗い感じでやっていた。

いつもと違う雰囲気を出していました。

 

日本そっくりな第四惑星

第四惑星は地球そっくり。

ほぼ日本。言語も同じ(笑)!

人がいないところでの撮影は、

なんかそれっぽい雰囲気が出ていた。

対して、人間の街は70年代のマンモス団地でした。

空に浮かぶ4つの月がシュールでした。

 

ロボット長官役の成瀬昌彦氏

ウルトラセブン第43話より

 

冷徹なロボット長官を演じたのは、成瀬昌彦氏です。

 

「帰ってきたウルトラマン」第37話「ウルトラマン夕陽に死す」にも出演。

ナックル星人の人間体を演じていました。

 

このときも強烈でした……。

出演者の都合とは云え、

主人公・郷秀樹の世話人と恋人を惨殺

 

子供番組にあるまじき犯罪を犯しました。

当時の子供達の心にトラウマを植え付けました。

 

何かを噛じるロボット署長

いきなり逮捕したり、ムチで打ったり……。

なんなんでしょう?

このロボット署長って……。

 

なにかをずーっと噛じっていましたけど、いったい……。

ガリッ、かりっ、がりっ、かりっ……。

 

ビルを壊すウルトラセブン

ウルトラセブン第43話より

 

今回は、怪獣も宇宙人も出てきません。

まあ厳密に言えば、

第四惑星人が出ていますが……。

 

ウルトラセブンの活躍は、

ロボット長官のいるビルや地球侵略の宇宙船を破壊することでした。

 

都市を破壊するセブンが、なにかシュールな感じでした(笑)。

ということで、いかがだったでしょう?

 

なんだかありそうな怖いお話。

未見の方は是非!

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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