怪奇大作戦

怪奇大作戦 第9話あらすじ感想!「散歩する首」ジキタリス吸入実験!?

怪奇大作戦 第9話より

 

女の生首が、闇夜に浮かぶ!

誰だってぶったまげます!

 

……ということで、こんちには!ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は円谷プロ製作「怪奇大作戦」から、

第9話「散歩する首」のあらすじと感想です。

 

怪奇大作戦 第9話「散歩する首」
<あらすじと感想>

 

怪奇大作戦 第9話「散歩する首」は、

1968年11月10日に放送された。

脚本は若槻文三氏、監督は小林恒夫氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

ツーリング帰りの二人……、

闇夜を走行中に、浮遊する女の生首に遭遇!?

 

木に激突、放り出される二人!

バイクは燃え上がった!

 

SRIでも、「散歩する首」が話題に上る。

 

交通事故死、並行してその死体遺棄事件も起こる。

 

死体からは、

強心作用を持つ植物・ジキタリスの成分が検出されていた。

 

連続して現れる「散歩する首」。

 

……会社の金を使い込んでいる星野

その事実を知っている律子

 

美登利峠をドライブ中の二人だが、

律子は、星野の殺意に気づいた。

身の危険を回避するため、

ハイカーのカップルを乗せる。

 

その後、車は「首」に遭遇し崖から転落!

 

三人が即死、星野だけは負傷だけで助かった。

 

事故の発見者・峰村が、

遺体置き場の小屋にやってくる。

星野、牧と続く。

 

牧は、発見者・峰村に見覚えがあった。

以前、友人の研究室を辞めた男だ。

研究していたのは……、確かジキタリス!

 

牧は、本部に峰村の調査を依頼する。

 

そうこうしている間に律子の死体が消えた!

律子の死体を盗んだ峰村は、

ジキタリスのガスを死体に吸入させる。

 

……しかし、反応はなし。

 

的矢所長も現場に到着。

牧、星野とともに峰村宅へ。

いきなり黒装束の女と格闘に!

女は、峰村の変装だった!?

 

散歩する首のトリック?

 

女のマスクを被った顔以外は、

闇に溶け込む黒装束

峰村が、散歩する首の正体でした。

 

釣った首人形も併用しました。

って、けっこう普通でしたね。

 

星野による犠牲者・律子が指をさす!

怪奇大作戦 第9話より

「散歩する首」のおかげで、

結果的に死んでしまった律子。

星野の思惑通りになりました。

 

悲しみの猿芝居をする星野でしたが、

なんと律子の死体が動き出し、星野を指さしました!

 

最後にジキタリスの効果が出たのか?

それを見て、大喜びする峰村!

完全に狂ってました。

 

逆に意気消沈する星野でした。

 

遺体置き場に来ていたばあさん

 

農協の小屋が遺体置き場になっていました。

そこに泊まりに来ていた近所のばあさん

 

戸の裏から出てきたネズミを殺したりしてました。

お経を唱えたりとかも。

事件とは関係なかったようですが、

エキセントリックなばあさんでした。

 

懐かしのプラッシー

怪奇大作戦 第9話より

最初の犠牲者であるオートバイのカップル……。

ツーリングの帰り、プラッシーを飲んで休憩。

 

この時代は、ガラスの瓶でそのまま飲んで、

木箱に返却ってスタイルでした。

プラッシーの味……、けっこう好きでした。

 

今では、あまり見かけないプラッシー……。

と思って調べてみたら、

瓶のデザインは変わったものの健在のようでした。

ということで、いかがだったでしょう?

 

生き返らせる実験のために、わざわざ殺す……って。

すごいね。狂ってるね……。

狂ってる人がたくさん出てくる子供番組でした。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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