怪奇大作戦

怪奇大作戦 第2話あらすじ感想!「人喰い蛾」人を溶かすチラス菌!?

怪奇大作戦 第2話より

 

蛾が人を襲う!

その撒き散らした鱗粉により、一瞬で人間が溶けてしまう!?

 

……ということで、こんちには!ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、円谷プロ製作「怪奇大作戦」から

第2話「人喰い蛾」のあらすじと感想を紹介します。

 

怪奇大作戦 第2話「人喰い蛾」
<あらすじと感想>

 

怪奇大作戦 第2話「人喰い蛾」は、

1968年9月22日に放送された。

脚本は金城哲夫氏、監督は円谷一氏です。

以下、あらすじと感想です。

怪奇大作戦 第2話より

けばけばしい色彩……。

とあるゴーゴークラブにて、

なにやら良くない相談をする男たち……?

怪奇大作戦 第2話より

 

マルス自動車の技師・西条は車を走らせていた。

 

停車しているワゴン車を見つけ、車から降りると……。

車の灯りの寄ってくる蛾!

 

蛾の群れに襲われる西条。

鱗粉が飛び交う!

 

それを浴びた西条の身体が、一瞬で溶けていく!?

 

……死体からは、チラス菌が検出された。

 

SRIに調査が依頼された。

しかし、事件はまた起きた。

 

聞き込みによって、

に狙われる人間の目星をつけた三沢

本部に報告後、犯人グループに拉致されてしまう。

 

三沢のSOS信号で出動した野村

マルス自動車の設計主任・新田邸へ。

 

怪しい車を追う野村、その後犯人と格闘。

牧は、新田邸にて赤ん坊を救った。

三沢もなんとか脱出。

 

怪奇大作戦 第2話より

犯人グループのアジトでは、

ネコによって蛾が解き放たれてしまう。

かわいそうなネコは、チラス菌によって溶けてしまった。

 

アジトに戻った犯人は、人喰い蛾により自滅した。

 

白衣姿で研究する両雄

怪奇大作戦 第2話より

チラス菌を研究する三沢

 

冷静で慎重な牧に対し、

三沢は「蛾を使った殺人」と推理。

 

猪突猛進の三沢を諌める牧。

 

けっきょくは三沢の推理通り、

蛾の習性とチラス菌を利用した連続殺人事件だった。

 

ゲストに森山周一郎氏

怪奇大作戦 第2話より

今回は、ゲストが多数登場しますが……、

印象に残ったのが森山周一郎氏。

 

あのジブリ映画「紅の豚」ポルコ役や、

ジャン・ギャバンなどの吹き替えでおなじみの俳優です。

 

新型車の設計主任・新田役で出演し、

弱々しく「毒蛾だ、毒蛾だ……」とつぶやきます。

若いパパさんを好演しました。

 

現在とは、ちょっとイメージが違います。

 

珍しいアクションシーン

 

怪奇大作戦の全体を通すと、

アクションシーンってそれほど多くはないが……。

 

今回は、三沢が犯人グループと殴り合い!

おまけに、スパナで後頭部を殴られたり……。

よく生きているものです!?

 

野村にしても、土手で珍しい格闘シーン!

メジャーを武器に奮闘していました。

 

マルス自動車とは?

怪奇大作戦 第2話より

 

 

劇中、連続殺人の被害に遭うマルス自動車ですが、

三沢が聞き込みに訪れたテストコースで走るのは、トヨタ2000GT

最初の被害者・西条の車もトヨタスポーツ800

 

ということは、マルス自動車のモデルはトヨタ自動車ってことでOK!?

 

ちなみに、犯人側の車はワーゲンバスでした。

 

いつもと違う雰囲気

不気味なオープニング音楽からして、

いつもとなにか雰囲気が違いました。

 

自動車もたくさん出てくるし、

アクションシーンも多かった。

ナレーションも多めで、ゲストも多数。

 

製作第1話だけあって、かなり力が入っていましたね。

ということで、いかがだったでしょう?

 

蛾によって世に出回ってしまったチラス菌、

もはや回収不能!

この後処理が大変気になりますた。

 

なお、蛾が人を喰うことはありませんでした。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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