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ウルトラQ 第15話「カネゴンの繭」出演者は?あらすじと感想

ウルトラQ 第15話より

 

不思議なに吸い込まれた金田金男

翌朝、繭から出てきたのは!?

お金を食べないと死んでしまうカネゴンと化した!?

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は特撮TVシリーズ「ウルトラQ」から、

第15話「カネゴンの繭」のあらすじと感想です。

あの有名なカネゴン誕生のエピソードです。

 

ウルトラQ 第15話「カネゴンの繭」
〈あらすじと感想〉

ウルトラQ 第15話「カネゴンの繭」は、

1966年4月10日に放送されました。

脚本は山田正弘氏、監督は中川晴之助氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

不思議な繭と金田金男

造成地の工事現場

こどもたちのガラクタ博覧会。

不思議な繭が見つかった。

振ってみるとお金が入っている音が……。

金田金男は、を自分のものにした。

 

ヒゲオヤジがブルドーザーで、

こどもたちに嫌がらせをする。

 

金男は家に帰って、両親から説教を受ける。

「人の落とした金を黙って拾うとカネゴンになる!」

その晩、不思議な繭に金男は吸い込まれてしまった。

朝起きてみると、

金男はカネゴンになっていた。

「どうしよう。ボク、カネゴンになっちゃったぁ〜!」

 

人間に戻りたい

お金を食べないと生きていけない

人間に戻るため、アキラたちに相談する。

 

神さまに頼もう!

もちろんホンモノの神さまなどではない。

あやしい呪文を唱える巫女さん

「願いは、ヒゲオヤジが逆立ちしたときにかなう!?」

 

例の工事現場で、

お金を稼ぐため見世物の練習をするカネゴンたち。

そこにヒゲオヤジのブルドーザー!

こどもたちを追い回した。

 

ヒゲオヤジは、

穴に落ちたカネゴンを見てビックリ!

ブルドーザーで逃げ出した。

追いかけるカネゴン。

 

崖から転落したブルドーザーとヒゲオヤジ。

ついにヒゲおやじが逆立ち状態に!?

 

突然、カネゴンがロケット噴射!?

へ舞い上がった!

パラシュートが開いて降りてきた。

 

中から出てきたのは金男だった。

「ボクに戻っている!」

 

喜んで家に帰ってみると、

今度は父ちゃんと母ちゃんがカネゴンになっていた!

お金をネコババしたのか!?

 

レギュラーメンバーの登場なし/主役はこどもたち!

今回は特殊な回で、

いつもの石坂浩二氏のナレーションがありませんでした。

 

音楽もいつものサスペンス風のものと違い、

元気なこどもたちのテーマって感じでした。

これが、また良かった。

聞いているこっちも元気が出ます

 

いつものレギュラーメンバー淳・一平・由利子、

だれも登場しない。

こどもが主役の楽しいエピソードでした。

 

ゲスト出演者1/工事現場のヒゲオヤジ:渡辺文雄氏

工事現場のヒゲオヤジ役は、渡辺文雄氏です。

ソルマックのコマーシャル

長いことやってました。

 

ヒゲオヤジの助手は、

イデ隊員でおなじみの二瓶正也氏が演じました。

 

ゲスト出演者2/「渡る世間は鬼ばかり」の野村昭子氏

金男の母親役で、野村昭子氏が出ています。

いい味出してます。

TBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出ていたあの人です。

「渡る……」では、

おかくらで働く青山タキを演じていました。

ということで、いかがだったでしょうか?

 

有名なカネゴンの誕生エピソードでした。

ユーモアあふれるシーンが多く、

楽しい回です。

未見の方は是非ご覧になってください。

 

ちなみに金田金男(かねだかねお)を演じたのは、

子役の辻沢敏(さとし)氏でした。

その歯茎が印象に残りました。

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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