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ウルトラセブン「史上最大の侵略 前編」脈拍360血圧400熱が90度!?

ウルトラセブン 第48話より

 

物語冒頭から苦しんでいるモロボシ・ダン!?

激闘の疲れが蓄積され、なんかもうぼろぼろ!?

宇宙ステーションV3のクラタ隊長は容赦なくダンを叱責!

セブン上司は……。

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は円谷プロ制作の空想特撮シリーズ「ウルトラセブン」から、

第48話「史上最大の侵略 前編」のあらすじと感想です。

 

ウルトラセブン 第48話「史上最大の侵略 前編」
〈あらすじと感想〉

ウルトラセブン 第48話「史上最大の侵略 前編」は、

1968年9月1日に放送された。

脚本は金城哲夫氏、監督は満田かずほ氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

なぜか体調不良のダン。

自分にムチ打って任務に就く。

ホーク2号でパトロール

 

操縦しながらも意識朦朧(もうろう)のダン。

宇宙ステーションのクラタから連絡を受け、

襲来した宇宙船に向け攻撃開始!

 

敵の攻撃を受けたホーク2号は大破。

ダンは基地で手当を受ける。

アンヌからは精密検査をすすめられる。

 

当直のダンは、再度クラタから宇宙船襲来の連絡を受けた。

またも意識が飛んでしまう!

連絡が遅れるあいだに敵の侵入を許してしまった!

 

ゴース星人アマギを拉致され、

さらに出現した怪獣パンドン

 

ウルトラ警備隊は大ピンチ!

ダンは決死の覚悟でセブンに変身する!

 

宇宙ステーションV3
クラタ隊長

ぼろぼろになっているダンを責める宇宙ステーション隊長クラタ。

負傷して手当を受けているダンに対して容赦なし。

 

部下の教育をしっかりしろ、とキリヤマにも食ってかかる。

自分にムチ打ってがんばっているダン。

非常に厳しい場面でした。

 

モロボシ・ダンの健康状態!
脈拍360血圧400熱が90度!?

劇中のダンのセリフ。

「脈拍360、血圧400、熱が90度近くもある……」

 

とりあえず、その数字にびっくり!?

やはり地球人と宇宙人は違うのか!?

 

地球防衛軍入隊時に、

ちゃんとした検査はなかったのか!?

 

セブンに変身しても、

エメリウム光線がパンドンまで届かない!

岩をぶつけられただけで、めちゃくちゃ苦しむ。

見ていて非常に痛々しかった。

ウルトラセブン 第48話より

 

スーツの背中もぼろぼろ!!

相当に弱っていました。

 

セブン上司(M78星雲人)

ウルトラセブン 第48話より

これまでの長い戦いで傷ついたモロボシ・ダン=ウルトラセブン。

 

呼びかけるM78星雲人

「これ以上地球にとどまることは、非常に危険だ。

ウルトラセブン、M78星雲に帰る時が来たのだ!」

 

戦わないで帰れ、と言われるほど痛々しいダンでした。

 

浦野光氏のナレーション

「悪魔のような侵略者から、

地球を守るために戦ってきたウルトラセブンにも

最期の時が近づいていた……。

もう二度と再び立ち上がることはできないのだろうか……

死んではいかん!

地球は、まだ君を必要としているのだ。

がんばれ、モロボシダン!

ウルトラセブン、生きるんだ!」

ウルトラセブン 第48話より

最終回に向けて悲壮感が強調されていますた。

 

ということで、いかがだったでしょうか?

 

かつて颯爽と登場したはずの「風来坊」モロボシ・ダン

その彼が、今や傷ついてぼろぼろに……。

 

あなたは、どう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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