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怪奇大作戦 第20話あらすじ感想!「殺人回路」アナタの命は!

怪奇大作戦 第20話より

 

油絵から抜け出した美女・ダイアナ!

笑みを浮かべ、そして矢を射る

って、ちょっと怖すぎるでしょ!

 

……ということで、こんちには!ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は円谷プロ製作「怪奇大作戦」から、

第20話「殺人回路」のあらすじと感想をお送りします。

 

怪奇大作戦 第20話「殺人回路」
<あらすじと感想>

怪奇大作戦 第20話「殺人回路」は、

1969年1月26日に放送された。

脚本は市川森一氏と福田純氏、監督は福田純氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

神谷商事の社長・神谷清五郎は、

子会社への支援打ち切りについて語る清一郎に対し激怒!

 

息子であり専務である清一郎は、

コンピューターが決めたとうそぶく。

清五郎は、コンピューターに尋ねてみるが……。

回答は、「アナタの命は、あと30秒で終わりです……」!?

 

壁にかかる油絵からダイアナが飛び出し、

迫ってきた!?

清五郎に向かって、微笑みながら弓を構える!

清五郎は、ショックで事切れる!?

 

……SRI・的矢所長のもとへ、

神谷商事の電子計算課長・伊藤から連絡が入った。

学生時代に、柔道部で競い合った男だ。

その伊藤が、社内で女の幽霊を見たと言う……。

 

的矢と牧で、社長室の絵を調べることに……。

 

コンピューターによる殺人プログラムが実行されていた。

しかし、プログラマーの岡は、

電子計算課長・伊藤を殺せなかった……。

そのことを清一郎から責められていた。

岡のことも切り捨てた清一郎。

 

怪奇大作戦 第20話より

またも絵から抜け出たダイアナが、岡を襲う!

岡を救おうとする的矢と牧だが……。

エレベーターの中で追い詰められる!

 

パンチカードとCRTディスプレイ

パンチカードというのは、

一昔前のコンピューターの記録媒体。

 

CRTディスプレイは、

ごぞんじの通りブラウン管を利用したディスプレイ装置です。

 

要するに、コンピューターの入出力装置です。

 

パンチカードで殺人プログラムが実行され、

ディスプレイからダイアナが実体化!

どういう理屈なのかは、

ワタシにはいまいちわかりませんでした。

 

平田昭彦氏と宇佐美淳也氏

怪奇大作戦 第20話より

神谷商事の専務役と社長役で出演しているのは、

平田昭彦氏と宇佐美純也氏。

今回は、対立する親子役でした。

 

平田昭彦氏は、

東宝特撮映画や初期ウルトラシリーズ常連の二枚目です。

「レインボーマン」のミスターK役も強烈でした。

 

宇佐美淳也氏は、

「ミラーマン」の御手洗博士役が思い出されます。

東宝映画の「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」にも出てましたね。

 

的矢所長活躍編

怪奇大作戦 第20話より

いつもの回は、

たいてい牧か三沢が活躍します。

たまあに野村とかさおりも。

 

今回は、的矢所長の存在感がありました。

ということで、いかがだったでしょう?

 

油絵から抜け出し、エレベーター内まで追ってくるダイアナ!

実際に遭遇したら、

腰を抜かしそうです。

ほんとに。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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