日本語を話す犬!?
集団で巨大グマを倒す!
大河ドラマか?もしくは三国志か!?
リキ〜銀〜ウィード〜オリオンと続く銀牙伝説!
……ということで、こんちには!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、長編大河ロマン「銀牙伝説WEED」シリーズのあらすじと感想です。
リキ〜流れ星銀〜銀牙伝説WEED〜オリオン
<あらすじと感想>
銀牙 -流れ星 銀-
「銀牙 -流れ星 銀-」は、1983年から「週刊少年ジャンプ」で連載された。
高橋よしひろ氏作のマンガで、
主人公は秋田犬と紀州犬の血を引く銀。
初代奥羽の総大将「リキ」から受け継がれる熊犬の血。
リキの息子「銀」の成長ストーリー。
テレビアニメにもなりました。
犬のドラマなので、犬がしゃべる!
そして人生を語る!?
全国から漢(おとこ)を集め、
赤カブトと呼ばれる巨大グマを倒す。
ずいぶん昔に読んだので、うろおぼえ……。
序盤の頃は、銀の飼い主・大輔少年も存在感がありました。
銀牙伝説WEED〜銀牙伝説WEEDオリオン
「銀牙-流れ星 銀-」の続編です。
掲載誌は「週刊漫画ゴラク」。
大人向けの漫画雑誌になったので、
残酷描写もちょっとキツめになってます。
銀の息子・WEED、さらにその息子オリオンの物語。
かつての懐かしい戦士たちも、
それなりにお年を召して大勢出てきます。
実験生物や猿、ハイブリッド熊などと戦う!?
生き別れた兄弟とのエピソードなども。
オリオン編になると、戦国武将や朝廷まで出てきます。
登場人物の性格が多彩で、裏切ったり改心したりも。
かつての勇者があっさり殺されたり……。
血筋より恩義に報いるとか、
時代劇か三国志か、はたまたヤクザ映画か?
登場人物(犬だけど)が多種多様。
それぞれの事情を抱えた群像ドラマになっていて、
読み始めると止まらなくなります。
要所要所では人間も出てきます。
難点は、登場人物が多くてさらに超長編!
キャラも多彩すぎるので、時々混乱してしまいます(わたしだけかな)。
その他
以上の3作の他にも、
最新作の「銀牙〜THE LAST WARS〜」があります。
短編でも何作かあるみたい。
いつか、機会があれば読んでみたいと思ってます。
◆
ということで、いかがだったでしょうか?
とりあえず、AmazonのKindle Unlimited(月定額制)で、
WEEDとオリオンとリキは読めます。
(2018年10月18日現在)
わたし、ここ数日はずっとこればかり読んでいます。
止まらなくなってしまって、ほかのことができなくなってしまいますた。
相当読み応えがあります。
よかったら、試しにどうぞ。
あなたはどう思いましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また〜。
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◆主な銀牙シリーズ
作者:高橋よしひろ氏
銀牙−流れ星 銀− 1〜18巻 集英社
銀牙伝説ウィード 1〜60巻 日本文芸社
銀牙伝説WEEDオリオン 1〜30巻 日本文芸社
銀牙〜THE LAST WARS〜 1〜14巻(2018年11月現在) 日本文芸社
銀牙伝説リキ 日本文芸社
……など