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田中修治著「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」あらすじ感想

AmazonのKindle Unlimited……で、

田中修治著「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」を読んでみた。

実話をもとにしたストーリー。

倒産寸前のメガネ店オンデーズを復活・再生!

 

……ということで、こんちには!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、『田中修治著「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」あらすじ感想』というお話。

 

田中修治著「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」
<あらすじ感想>

「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」を読みました。

著者は、同社の若き社長である田中修治氏です。

 

倒産間違いなしと言われた会社……、オンデーズ。

 

反対を押し切り、買収

社長に就任した弱冠30歳田中修治氏。

 

当初、経理の担当者から揶揄(やゆ)される。

「2トントラックに1.4トンの砂利を積んで走るようなものなので、再生はムリ!

 

……社内から出る反発

思い通りにならない銀行

負の遺産

 

ようやく軌道に乗ってきた、

と思いきや度重なる資金ショートの危機!

 

ふんばる社員、助けてくれる人……。

 

長編物語だけど、けっこう夢中で読める。

 

海外進出して、大勢のお客が押し寄せてくるところとか、

読んでいてわくわくしました!

 

非球面レンズの上乗せ料金をやめたとか、

メガネかける人には朗報

わたしは全然知らなかった。

 

震災のとき、被災地をまわり、無料でメガネを作る。

 

喜んでくれたおばあさんにおにぎりをもらった話とか、

ちょっとホロリとしました。

 

メガネのオンデーズ……

メガネのオンデーズ……、

近所に店舗がないのと世間にうといので、

わたくし全く存じませんでした……。

 

今は薄い非球面レンズにしても、

追加料金かからなかったんだ……。

 

気になってオンデーズのサイトを見てみる。

フレームも洒落たやつが多いみたいだし……。

今度メガネ作るときは、

わたしもオンデーズで作ってみようかしら。

 

なんて思いました。

 

「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」とは

僕は、「絶対に倒産する」と言われたオンデーズの社長になった。
企業とは、働くとは、仲間とは――。実話をもとにした、傑作エンターテイメントビジネス小説。

2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中修治は、ひとつの賭けに打って出る。それは、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン「オンデーズ」の買収――。新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃える田中だったが、社長就任からわずか3カ月目にして「死刑宣告」を突き付けられる。しかしこれは、この先降りかかる試練の序章にすぎなかった……。
企業とは、働くとは、仲間とは――。実話をもとにした、傑作エンターテイメント小説。

アマゾンの紹介文より

 

ということで、いかがだったでしょうか?

 

ほぼ実話なのだろうけど、

巻末にはフィクションの文字が……。

パラレルワールドなんだとか?

なんかやる気が出ないとき読むと良いかも。

 

あなたは、どう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また〜。

 

破天荒フェニックス
オンデーズ再生物語
平成30年8月発行
著者:田中修治
発行者:見城徹
発行所:株式会社幻冬舎

 

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