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いつの間にか馬場派になっていた金権編集長ターザン山本の「ザンゲ録」感想

Youtubeなどを見ていると、昔のプロレスの種明かしと言おうか、当時の事情、舞台裏をかなりくわしく語る動画を目にする。

そのなかで、ふと出てきたターザン山本の名前。

そのターザンが、全日本プロレスの御大G馬場から金を受け取っていたとか、鶴田vs三沢の筋書きを書いたとか。

 

一般の人にはあまりなじみはないかもしれない名前、「ターザン山本」。

最近は、あまり聞かないけど。

あなたはご存知ですか?

昭和プロレスファン、もしくはかつて週刊プロレスを熱心に読んでいた人なら知っているターザン山本(笑)。

週刊プロレスの編集長まで務めたのに、プロレス関係者からあまり良い評判は聞いたことがないターザン山本。

今になって、『「金権編集長」ザンゲ録』なる本を読んでみたので、その感想を軽く。

 

『「金権編集長」ザンゲ録』ターザン山本/宝島社

『「金権編集長」ザンゲ録』は2010年に宝島社より発行された。

2021年9月現在、絶版扱いで、電子書籍版も出ていないようです。

中古本を探してみると、案外手に入れやすいみたい。

ちなみに、筆者はメルカリで500円で購入しました。

かなり美品でした。

本には、数あるエピソードが満載。当時のプロレスファンはかなり楽しめます。

 

猪木派から馬場派へ

わたしは週刊プロレスを創刊以来、スミからスミまで読んでいました。

90年代なかばぐらいまでは熱心に購読していましたが、読まなくなってずいぶん経ちます。

「金権編集長」ザンゲ録』を読んで、当時のプロレスの裏側はこんなだったのかと思いを馳せました。

 

週プロ編集長当時、猪木派を自認していたターザン山本氏。

それが、いつのころからかなんだか馬場よりに。

読んでいて、あれ?っていう記憶が。

馬場となかよくなったから忖度するようになったわけで。

これを持ちつ持たれつと言っていいのか?

J鶴田が三沢に負ける絵を描いたのが、ターザンだったとは知りませんでした。

急に強くなって、おかしいなと思ってはいたけど。

 

金権プロレスを叩く金権編集長?

メガネスーパーが強力なスポンサーとなって誕生したプロレス団体SWS。

金権、金権と追い込んで結果的に消滅させたのが、金権編集長だったとは…。

めちゃくちゃな話ですが…。

むかしは、プロレス関係者はみんなめちゃくちゃだったのかな?なんて思っちゃいます。

 

おわりに

かつて長州力、もしくは新日本プロレスから取材拒否を受けたターザン山本。

結局、プロレスマスコミから追放の形になった。

YouTubeの動画などでたまに見かけますが、元気な様子。

懲りない金権編集長(笑)。しぶといですね。

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