バビロニア王国って、現在のイラクあたりで栄えたらしいです。
で、そこの首都がバビロン!
ということで、今更ながらお金のお勉強!
これを読めばお金持ちになれるのか?(笑)
文響社から出ている「漫画バビロン大富豪の教え」を読んでみた。
本の存在については、お金について語っているYouTube動画かなんかで知りました。
漫画版でも400ページ超!ボリュームたっぷりでした。
漫画バビロン大富豪の教え/文響社
あのオリエンタルラジオ・中田敦彦氏も推薦するという「漫画バビロン大富豪の教え」。
原作/ジョージ・S・クレイソン
漫画/坂野旭
企画・脚本/大橋弘祐
原作は100年近く、世界中で読まれているとのこと。
恥ずかしながら、全然、知りませんでしたが(笑)。
武器職人の息子・バンシルの成長物語
舞台は古代バビロニア王国の首都バビロン。
武器職人の息子・バンシルが賢者・アルカドの指導のもと、その後継者になるまでの波乱万丈の物語です。
「お金持ちになりたければお金持ちが実践していることを聞き、自分も実践する」ということで、
「黄金に愛される七つ道具」と「五つの黄金法則」を学んでいくバンシル。
はじめの扉は、「収入の十分の一を貯金せよ」でした。
物やサービスがあふれる現在、そのカンタンなことがむずかしいとのことですが…。
無人島で、その日の魚を与えても意味はなく、食べ尽くせば餓死してしまう。
魚の取り方を教えること。
読み進めるうちに、バンシルと一緒に「黄金に愛される七つ道具」と「五つの黄金法則」を学べるようになっています。
おわりに
分厚い本ですが漫画なので、解説込みでも2、3時間もあれば読めると思います。
バンシルの冒険・成長物語になっているので、楽しくお金について学べます。
大事だと思うところを再読して、実践していけば、あなたもわたしもお金持ちになれる…、かも?
なれるといいですね(笑)。
ちなみに、投資対象を現代に置き換えると、「世界インデックス」とのことです。
それではまた。
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