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映画「ゴジラvsモスラ」1992年東宝 バトラ!あらすじと感想

映画「ゴジラvsモスラ」より

 

前作のキングギドラに続いて、人気怪獣モスラが登場!

黒いモスラ?バトラまで登場して、横浜で三つ巴決戦!?

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、1992年の東宝映画「ゴジラvsモスラ」のあらすじと感想です。

前作の「ゴジラvsキングギドラ」から引き続き、

人気怪獣モスラがゴジラの対戦相手に!

期待は大きかった!

観客動員数も、平成ゴジラ(vs)シリーズでは最高の420万人でした。

 

映画「ゴジラvsモスラ」1992年東宝
あらすじと感想

東宝映画「ゴジラvsモスラ」は、

1992年12月12日より公開された。

監督は大河原孝夫氏、特技監督は川北紘一氏、

脚本は大森一樹氏、音楽は伊福部昭氏、制作は田中友幸氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

人類による環境破壊、大気汚染

この辺が映画のテーマになっています。

前作で海に眠っていたゴジラが出現。

そして、モスラ・バトラの出現。

横浜みなとみらいで三つ巴の最終決戦

 

バトラについて

映画「ゴジラvsモスラ」より引用

新怪獣バトラ登場

守護神モスラと対になる存在。

 

地球を守る破壊神として登場する。

当時の雑誌「宇宙船」とかの写真を見て、ごついなぁと思った。

モスラに比べて非常に禍々しく見えた。

 

見るからに固そうな表皮!?

サナギになるところなのかと勘違いした。

 

しかし、モスラにしてもバトラにしても、

光線を出しすぎでシラけました。

なんかメリハリがなくて、ちょっとがっかり。

 

幼虫のときの方が、

ゴジラの熱線に耐性があった。

成虫になったら弱くなったように見えたのも残念。

 

海上で成虫に変化する場面でも、

バリバリって感じで殻が剥がれるカットがあればなぁ、と思った。

 

名古屋城の破壊シーンについては、

モブシーンと合わせて臨場感がありました。

 

けっきょくvsシリーズの新怪獣って、

旧怪獣の焼き直しばかりでした。

 

モスラについて

映画「ゴジラvsモスラ」より引用

最初に写真で見たときに、

「これはひどい!ヌイグルミにしか見えん!」と思った。

「映画で動いているところを見れば違うかも……」と密かに期待はしていたが。

映画を見ても印象は変わらず。

とりあえず生物感がなく、生き物に見えなかった。

 

国会議事堂での羽化シーンでは、

ちゃんと羽ばたいてほしかった。

羽が議事堂に当たったのも気になった。

 

1961年の「モスラ」1964年の「モスラ対ゴジラ」のほうが、

はるかに丁寧に作られていた。

特撮シーン、もっと少なくていいから質を上げてほしかった。

平成の映画なのに、昭和30年代に負けていた。

 

ゴジラについて

もうなんでもありで、

なにをやっても死なない存在になりつつあった。

マグマの中でもへっちゃら、巨大ビルの下敷きになってもってねぇ

 

熱線を吐く音がいつもと違って違和感あり。

 

ドラマ

主人公に「インディ・ジョーンズ」のマネをさせたり、

なんだかなぁな展開。

 

1964年の「地球最大の決戦」を意識したのか、

怪獣同士に会話をさせ、

子役に「バトラがモスラを助けたぁ」とか言わせちゃって。

 

子供が喜ぶシーンかもしれないけど。

うーん、ちょっといただけない。

ということで、いかがでしょう?

 

いろいろ書きましたが、きらいではないです。

ところどころ良いところもあります。

楽しめる部分を探してみましょう。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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