ルパン三世2ndシリーズ 第154話より
2ndシリーズ中で何作かある旧ナチスがらみのお話。
50トンの金塊を狙うルパンに要塞都市・グランドへクサゴンが襲いかかる!?
……ということで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回はルパン三世2ndシリーズより、
第154話「ヘクサゴンの大いなる遺産」のあらすじと感想です。
ルパン三世2ndシリーズ 第154話「ヘクサゴンの大いなる遺産」
<あらすじと感想>
ルパン三世2ndシリーズ 第154話「ヘクサゴンの大いなる遺産」は、
1980年9月29日に放送された。
脚本は高階航氏、演出は三家本泰美氏です。
以下、あらすじと感想です。
- Aパート
釣り糸を垂れる五エ門。
ルパン一味は、難攻不落のグランドヘクサゴン(六角形の要塞都市)を狙う。
それはフランスとスペインの国境にあった。
五エ門はボロ靴を釣り上げた。
呑気に居眠りをする銭形に、変装した不二子が近づく。
銭形のコートにカメラを仕込む。
ルパンはミニクーパーを運転。
4台の車の先導を務める。
ルパン・次元・不二子・五エ門の車が合体!
大型コンボイに!?
銭形のバイクがグランドヘクサゴンに到着。
ライカ銀行の頭取に会うためだ。
ルパンらは、このライカ銀行に保管された金塊を狙う。
ルパンと次元が、金庫に通じるエレベーター内に侵入。
銀行側のワナにかかり、
エレベーターから水中へ落とされる。
そこで、旧ナチスのUボートを発見!
中へ入っていく。
実は、グランドヘクサゴン・ライカ銀行は旧ナチス残党の集まり!
もちろん頭取も。
正体は旧ナチスのアルバート少佐。
ルパンは不二子に連絡。
五エ門・不二子とUボート内で合流する。
ルパンは、ジャケットと次元の帽子を捨て、死んだふり!
- Bパート
アルバートからルパンの遺品(?)を見せられ、
涙を流しながら去る銭形。
ルパン一味は合体コンボイで進行。
グランドヘクサゴンの金庫に忍び込む。
コンベアを配置した不二子は、レンガを流す。
金塊とレンガを入れ替えていくルパン一味。
流れてくる金塊を見て、不二子のやる気も増す!
仕事を終え、ルパン一味は疲労困憊。
レンガが崩れ、非常ベルが鳴った!
グランドヘクサゴンが、ルパンたちに襲いかかる!
街並みが迫りくる!
橋も爆破される!
強行突破!
橋を落とされたもなんのその!?
Uボートに仕掛けた時限爆弾も爆発した!
グランドヘキサゴンの金庫
グランドヘキサゴンの金庫には、50トンの金塊が積まれている。
その金塊はナチスの復興資金!?
金庫に入るにはアルバート少佐の部下ガウスの手形認証が必要!?
金塊の重量に変化があると警報が鳴る!
金塊の上には、アルバートの頭取室がある。
実質的な最終回?
2ndシリーズ最終回は155話「さらば愛しきルパンよ」ですが、
これは宮崎駿氏が演出したいわば特別回。
2ndシリーズとしての最終回、もしくは実質的な最終回としては、
この154話「ヘクサゴンの大いなる遺産」が広く浅く認知されているらしい?
◆
ということで、いかがでしょう?
銭形警部はルパンが死んだと思いこんだまま、
物語中盤で退場。
その辺が、ちょっと微妙?
あなたはどう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また〜。
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