2019年2月、中国湖北省武漢市より発生した新型コロナウイルスにより市場は大荒れ!?
相場は乱高下の様相。パニック売りによって損を確定させた人も多数!?
おまけに高値で買い戻したり…。
そもそも10年以上の長期投資であるなら、相場の上げ下げによって一喜一憂する必要なし?
今回は、長期投資では株価の乱高下時に慌てる必要なし、と言う話。
インデックスを中心とした長期投資中に相場が暴落・急落したら…
そもそも※インデックスを中心とした長期投資をしていると、相場は上がったり下がったりを繰り返す。
変動しながら成長していく。下がった方が、リターンが大きくなるともいわれている。
短期で見れば上がったり下がったりであっても、長期的な視点で見ればゆるやかに上昇していくはずの世界経済(もしくはアメリカ経済)。
であるならば、短期的な乱高下に一喜一憂する必要はないかな。
まあ、厳密に言えばこれも未来のことはわからないのだけれど。
とりあえず、暴落・急落があっても特にすることはないかな。
余裕資金があれば、買い増しとかは良いかも。
よほどのことでなければ、あわてて売却したりして損を確定させないように。
それでも精神的に耐えられないとしたら、投資額が許容範囲を超えているということか。
あまり欲張らず、投資額自体を見直した方が良いかも。
※インデックスとは?
「日経平均」や「NYダウ」などの株式指標(インデックス)と同じような値動きをする投資信託の1つであり、「市場の平均」である株価指数と連動するように作られた商品(投資信託)。
今回のお話はインデックスの長期投資についてです。個別銘柄や短期の取引については分けてかんがえましょう。
複利効果
元本にだけ利息がつくのが単利。一方、利子が利子を産む複利。投資を長期継続するということは、この複利効果が期待できるということです。
投資で得た配当なども再投資に回して、長期に複利運用。
大きなリターンが期待できる。
買い時と売り時
安い時に買って高くなったら売れば得をする。これは明白な事実。
しかし、いつ上がって、いつ下がるか、だれにもわからない?少なくともオレにはわからない。
安くなるのを待っているあいだに上がったらどうしますか?大きな機会損失ではないでしょうか?
◆
ということで、では、いつ売ればいいのか??
売る必要がなければいつまでも売らない、というのがワタシの考えです。
ワタシの考え、と云っても書籍などから学んだことですが…。
投資して、それをずっと保有して、現金が必要になったら必要な分だけ売る。
これが正解ではないでしょうか。
あなたはどう思いますか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。
投資は自己責任でどうぞ。