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ウルトラQ 第18話 おすすめ!パゴス登場「虹の卵」あらすじ感想

ウルトラQ 第18話より

 

濃縮ウランを積んだトラックが走る。

不吉なサザメダケの白い花が咲くとき…。

岩山から出現した怪獣・パゴス!

最後は、あの「アルプスの少女ハイジ」みたいなシーンも(笑)

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は円谷プロ制作の空想特撮シリーズ「ウルトラQ」から、

第18話「虹の卵」のあらすじと感想です。

 

ウルトラQ 第18話「虹の卵」<あらすじと感想>

ウルトラQ 第18話「虹の卵」は、

1966年5月1日に放送されました。

脚本は山田正弘氏、特技監督は有川貞昌氏、

監督は飯島敏宏氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

濃縮ウランの運搬をするトラック

助手がタケの花を見つけた。

そんなもん捨てちまえ、と運ちゃん!

めったに咲かないタケの花だが……。

 

もうすぐ到着ってところで、空に金色の虹!?

 

山肌から怪獣が出現!

トラックは谷底へ転落する。

 

……大勢でタケノコ採りのこどもたち。

車椅子のおばあちゃんに食べてもらおう。

そのときに見つけたサザメダケの花……。

 

……原子力発電所でも、金色の虹を観測

怪獣パゴスが現れ、新産業都市を破壊する!

 

糸魚川博士によるネオニュートロンミサイルが到着。

あらゆる組織を破壊されたパゴスは、

ボロボロに崩れ去った……。

 

「サザメダケの白い花」と「虹の卵」

万丈目の話によれば……。

サザメダケの花が咲いた年は、大異変の年!?

 

天明の飢饉、応仁の乱、第一次世界大戦の始まった年だそう。

 

おばあちゃんが言うには、

「サザメダケの白い花」と「虹の卵」がそろうと願いがかなうらしい!?

真に受けたこどもたちは、養鶏場で虹の卵探し……。

 

特におばあちゃん思いのビーコは、

濃縮ウランを見つけ、

それを虹の卵と誤解する。

パゴスが暴れる近くで、

おばあちゃんのために必死に引っ張った。

 

無事に戻ったビーコを出迎えたおばあちゃんは、

思わず車椅子から立ち上がった。

クララが立った(笑)

どこかで見たシーンだけど、ちょっと涙出ますた。

 

由利子曰く。

やっぱりこれ虹の卵だったのよ

 

原始動物/地底怪獣パゴス

物語冒頭で、

濃縮ウラン輸送トラックを襲った地底怪獣パゴス

 

数年前に北京郊外のウラン貯蔵庫を襲った原始動物

 

パゴスが吐く分子構造破壊光線は、

人間の目には金色の虹のように見える!?

 

今回のゲスト

物語冒頭で濃縮ウランを輸送していた運ちゃんを演じたのは、

ウルトラセブン」のマナベ参謀でおなじみ、宮川洋一氏。

 

その助手を演じたのは、星紀市氏でした。

パゴスに襲われたショックで、

エキセントリックな笑い上戸に変貌を遂げた!?

石坂浩二氏のナレーション

  • オープニング

その花が咲けば、災いのしるし。

つまり、「とんでもない悪い大事件が起こる」と

昔から云い伝えられているサザメダケに、

まっしろな花が咲いたときの話です……

ウルトラQ 第18話より

  • エンディング

なし

いかがだったでしょうか?

 

ドラマ冒頭からのパゴス登場!

新産業都市での大暴れとネオニュートロンミサイル!

おまけに、こどもたちと車椅子のおばあちゃんの感動ドラマ

素晴らしすぎる!

おすすめです。

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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