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ウルトラQ 第9話あらすじ感想!タランチュラと化す!?「クモ男爵」

ウルトラQ 第9話より

 

に落ちて冷えた身体……。

暖を取るために歩きまわると、

怪しい洋館を発見!

そこに潜んでいたのは毒蜘蛛・タランチュラ!?

沼・洋館・クモ(笑)、昔ながらのホラー作品です。

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は円谷プロ制作の空想特撮シリーズ「ウルトラQ」から、

第9話「クモ男爵」のあらすじと感想です。

 

ウルトラQ 第9話「クモ男爵」<あらすじと感想>

ウルトラQ 第9話「クモ男爵」は、

1966年2月27日に放送された。

脚本は金城哲夫氏、特技監督は小泉一氏、

監督は円谷一氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

とある灯台で、

職員が大グモに襲われた!

 

……パーティー帰りの万丈目たち。

2台の車に分乗。

が濃くなって、これはもう野宿か?

辺りを歩いているうちに、

一平竹原が沼に落ちる!?

なんでこんなときに!

 

なんとか引き上げられたものの、

冷えた身体を早く暖めないと!

明かりが見えた。

洋館があった。

 

とりあえず、暖を取らなければ。

中は無人……。

クモの巣だらけで、なかなかの雰囲気

 

ここで万丈目が、クモ男爵の話を始める。

怖がる女性陣であった。

 

ベッドで一休みする万丈目が天井を見上げると、

そこに大グモ!

 

葉山は、屋敷を物色。

オカリナを見つけた。

 

竹原の具合が思わしくない。

 

一平は、オカリナを吹く。

その不気味な演奏に、

女性陣からは非難轟々

 

酒を取りに行った葉山が、大グモに襲われた!

竹原のために水を汲みに行った今日子まで!

万丈目が、ナイフで一匹を仕留めた!

 

ほうほうの体で逃げ出す一同。

万丈目は、追ってきた大グモを車で轢き殺す!

すると、なぜか崩れていく洋館

火災まで発生して、燃えてしまいました……。

 

万丈目が語るクモ男爵伝説!?
タランチュラ!

ウルトラQ 第9話より

 

今から90年ぐらい前の話だが、クモの好きな男爵がいてねぇ。

うちの中に、たくさんのクモを飼っていたらしいんだ。

みんなは、クモ男爵と呼んで気味悪がっていたが……。

そんなことにお構いなく、旅に出てはクモの珍種を集めてきて……。

まあ、一種のマニアだったわけだ。

あるときヨーロッパからタランチュラという毒グモを採取して、

日本に持ち帰ったんだ。

ところが、男爵のひとり娘が結婚するというその日に、

花嫁がふとしたことでその毒グモに刺され、発作を起こした。

そして、暴れ回ってるうちに沼に落ちて死んでしまったんだ。

つまり、底なし沼にね。

……男爵は、娘の死をひどく嘆き悲しみ、

とうとう気が狂ってしまった。

ところがだよ、

死んだはずの娘がタランチュラに変身して、

再び地上に姿を現し、

気の狂った男爵とひっそりとふたりだけで生活を送ったというんだ……

万丈目のセリフより

万丈目が語ったクモ男爵伝説……?

いったいどこから聞いてきた話なのかしら?

 

沼のそばにあった洋館……。

それらしい雰囲気があって、2匹の大グモがいた。

あの伝説のクモ男爵の館だったのでしょうか?

 

今回のゲスト:滝田裕介氏、若林映子氏

万丈目たちは、

パーティーの帰りに災難に遭った。

万丈目の友人・葉山を演じたのは、滝田裕介氏。

ウルトラQ 第9話より

 

今日子を演じたのは、東宝特撮映画でもおなじみの若林映子氏でした。

ウルトラQ 第9話より

 

石坂浩二氏のナレーション

  • オープニング

夜のクモは、「悪魔の使い」として恐れられています。

今夜は、闇の中から突然すがたを現し、

人を襲うクモの物語です……

 

  • エンディング

「悪魔の使い」として恐れられている「夜のクモ」にも

人間が変身したという悲しい物語があります。

人を襲うのは、人間に帰りたい一心だったのかも知れません。

あなたの庭先で、夜クモに出遭っても、

どうかそっとしておいてください……

いかがだったでしょうか?

 

物語冒頭、灯台で職員を襲った大グモ!?

洋館から灯台まで遠征したのか?

 

あなたはどう思いましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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