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ウルトラマンメビウス 第32話あらすじ感想!「怪獣使いの遺産」

ウルトラマンメビウス 第32話より

 

あのメイツ星人の息子がやってきた!?

怪獣ムルチの進化形?ゾアムルチも登場!

帰ってきたウルトラマン第33話「怪獣使いと少年」の続編が登場!

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は2006年製作のウルトラマンメビウスから

第32話「怪獣使いの遺産」のあらすじと感想です。

あの問題作の続編になっています。

 

ウルトラマンメビウス 第32話「怪獣使いの遺産」
<あらすじと感想>

ウルトラマンメビウス 第32話「怪獣使いの遺産」は、

2006年11月11日に放送された。

脚本は朱川湊人氏、監督は八木毅氏です。

 

みんなご存知、「帰ってきたウルトラマン」の問題エピソード、

第33話「怪獣使いと少年」の続編の形をとっている。

メイツ星人とリョウ少年のふれあいについては、

前作映像の流用ではなく新規撮影している。

以下、あらすじと感想です。

 

地球を訪れたメイツ星人ビオ

地球人との友好のためやってきた?

しかし、その宇宙船には怪獣を載せている。

そのわけは……?

ウルトラマンメビウスに備えて?

 

30年前に地球人に殺されたメイツ星人

その息子ビオ……。

リュウ隊員にいきなり撃たれ、ビオは激昂!

怪獣ゾアムルチを暴れさせる。

 

父と交流のあったと云う少年リョウ……、

その話を幼稚園の園長先生から聞かされたビオ。

幼稚園児たちからもケガを気づかわれる

 

怪獣はメビウスに倒された。

もう一度、地球とのことを考え直すというビオ。

メイツ星人の宇宙船が去っていった。

 

園長先生がリョウ少年のことを思い起こしてして、

物語は終わった。

 

前作と異なる「リョウ少年が穴を掘る理由!」

前作と今作では、

リョウ少年が穴掘りする理由があきらかに変わった。

 

「怪獣使いと少年」のとき

地球に絶望した良が、

宇宙船でおじさんの星に行くのが目的。

「怪獣使いの遺産」

地球人の中でいち早くメイツ星と握手したい。

 

脚本:直木賞作家朱川湊人氏

今回の脚本は、直木賞作家朱川湊人氏。

 

「怪獣使いと少年」をちゃんと観ていない?

なんとなくイメージで、

今回の脚本を書いた?

それともわざと変えたのか……?

 

あの続きをやるのであれば、

本家の上原正三氏に依頼すべきであったのでは……?

前作の発したメッセージとは、

違ってしまった……。

 

GUYSのリュウ隊員

いきなりメイツ星人に発砲したリュウ隊員

ちょっと大丈夫か!?

これでは前作の「怪獣使いと少年」で、

メイツ星人を射殺した警官と変わらんよ。

群集心理とか関係なく自分の意志で撃ったリュウは、

更にひどいとも云える。

ビオじゃなくても許さないと思うけど……。

 

最後は自分から手を差し出し、

握手を求めるリュウ隊員て……。

支離滅裂おかしな人でした。

 

幼稚園の園長先生:斉藤とも子氏

幼稚園の園長先生役を、

斉藤とも子氏が演じていた。

中村雅俊氏の「青春ド真中!」では、

優等生役を演じていたのに……。

今は校長先生ですか?

ということで、いかがだったでしょう?

 

あの話の続編としては少々微妙……。

まあ、それなりに楽しめました。

個人の感想です。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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