ルパン三世

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」ヤエル奥崎!あらすじ感想

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標より

 

「ルパン三世」の劇場版第7作目。

1971年のTVアニメ「ルパン三世」1stシリーズ

つながる物語!?

 

東ドロアにやってきたルパンと次元。

強敵・ヤエル奥崎に命を狙われる!

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、映画「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」のあらすじと感想です。

 

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」
<あらすじと感想>

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」は、

2014年に主要都市の劇場で限定公開された。

脚本は高橋悠也氏、監督は小池健氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

前編

東西に分断された東ドロア西ドロア

東ドロアの歌手の暗殺事件により、一触即発の状態に!

 

東ドロアにあるマランダ大使館に潜入したルパンと次元。

秘宝「リトルコメット」を盗み出した。

 

市街地を逃げる途中で、

次元とルパンが続けざまに撃たれ、ケガを負った。

 

なんとかアジトまで逃げきる。

傷口から銃弾を取り出してみると、

それはあの東ドロアの歌手暗殺に使われたものと同じだった!

 

ピンときた次元は、墓地へ向かう。

そこには、なぜか「次元の墓」が……。

 

殺す前に相手の墓を建てる!?

殺し屋・ヤエル奥崎

次元は、殺された歌手のボディガードだった。

奥崎のアジトへと向かう。

 

奥崎と一騎打ちする次元。

余裕で見守るルパンだったが……。

奥崎も只者ではなかった。

 

早撃ち勝負は、重い銃を扱う次元には歩が悪かった。

敗れた次元は、ルパンとともに逃げる。

 

ルパンと次元は、倉庫街に隠れる。

なぜか奥崎は読んでいる。

 

走り出したところで、とうとう撃たれてしまう次元!

 

後編

カラミティファイルを狙う不二子。

秘密クラブのオーナーに捕まり、見世物にされる。

ルパンに助けられて脱出!

 

盗んだカラミティファイルは、暗殺リストだった!

墓地に行ってみると、新たにルパンと不二子の墓が!

 

場所は変わって、海沿いのカフェ

塔からルパンを狙撃するヤエル奥崎。

なぜか外れる銃弾!?

 

同時に遠方から奥崎が狙撃される!?

次元だった!?

死んだふりをしていた次元は、この機会を待っていたのだ。

 

ルパンが、ヤエル奥崎の眼帯の種明かし

街中いたるところにあるカメラの映像が、奥崎の眼帯に仕込まれていた!

 

次元とヤエル奥崎、ふたりの勝負のやり直し。

銃弾同士をぶつけて、弾道変化を誘った。

今度は、次元のマグナムが勝った!

 

前後編51分

ほぼ25分ずつの前後編構成になっている。

それぞれにオープニングとエンディングが付く。

 

TVシリーズっぽい作りで、

雰囲気があった。

 

距離感のあるルパンと次元

1stシリーズの第1話では、

相棒として打ち解けていたルパンと次元。

 

お互いの実力を認め合う二人だが、

今回のお話では、まだちょっとぎこちない感じ。

 

ヤエル奥崎が建てた「次元の墓」。

その前での会話。

 

ルパン「お前にやれんのか……」

次元「聞き捨てならねぇな……、まさかオレが負けるとでも?」

ルパン「生き延びたやつはいねぇんだろぉ」

次元「うぅっ……」

ルパン「その怪我じゃ、分が悪すぎる」

次元「世界一のガンマンは二人いらねぇ……」

ルパン「これでも仲間のためを思って言ってやってんだぜ……」

次元「勘違いするな。

オレとオマエはあくまでビジネス上のパートナーだ。

仲間じゃない……」

ルパン「あぁ、そう……。勝手にしな……」

 

二人のやり取りからに、ニヤリとさせられます。

ホンモノの相棒になるちょっと前って感じ。

 

強敵!ヤエル奥崎

銃の名手にして、メカニックにも長ける。

 

眼帯の中には、

街並みに設置されたカメラの映像を見る装置が仕込まれている。

 

仕事のあとは、大きなステーキを頬張る

同じ白のスーツをたくさん持つ。

 

個性的な強敵でした。

海辺のカフェ、ルパンの後ろでチュー!

海辺のカフェで、

ヤエル奥崎の秘密を種明かしするルパン。

その後ろで、なにやら怪しい動き

カップルがチューしてました。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標より

 

ドラマの終わりに姿を現す黒幕!?

秘密クラブのオーナーから、奥崎に仕事の依頼が出ていた。

しかし、さらにその上から指令があった!?

東ドロワ政府!?

 

最後に姿を見せたのは、

あの「マモー」でした。

 

二代目水戸黄門・西村晃氏がすでに故人のため、

別の人が声をアテていました。

 

世界観が広がってきました。

ということで、いかがでしょう?

 

わたし、しびれました……。

むちゃくちゃかっこいい!

この路線、ぜひ続けて欲しいです。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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