表向きは美人コンテスト!
その裏で取引きされる数々の名画!
テレビクルーとなり潜入するルパン!
……ということで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回はルパン三世1stシリーズから、
第18話「美人コンテストをマークせよ」のあらすじと感想です。
ルパン三世1stシリーズ 第18話「美人コンテストをマークせよ」
<あらすじと感想>
ルパン三世1stシリーズ 第18話「美人コンテストをマークせよ」は、
1972年2月20日に放送された。
脚本は松岡清治氏、演出はAプロダクション演出グループです。
以下、あらすじと感想です。
ミスグローバルコンテストを装って、
名画の取引が行われる情報を掴んだルパン。
主催者は、往年の名画泥棒スミス。
テレビクルーに変装したルパン。
次元・不二子とともに会場に入り込んだ。
五エ門は、空から乱入。
会場を大混乱の渦に!
その様子をビデオに収めるルパン一家。
名画のありかは?
ビデオを分析。
どうやら、美女たちの衣装箱がくさい。
コンテストの最終審査を早めるスミス。
親島に移動を始める。
ルパンも美女にインタビューするため?同行する。
途中の子島に立ち寄るルパンと美女たち。
このとき、名画と美女をすり替える。
おっとり刀で最終審査会場にかけつける銭形。
スミスの名画取引の現場にバッタリ!
お手柄の銭形。
悪党たちを一網打尽に!
そこへ、ルパンがクルーザーで登場!
その帆には名画がずらりと並んで圧巻!
事の真相を悟った銭形は悔しがるのだった……。
むちゃくちゃ!き○ちがいに刃物!五エ門大暴れ
ヘリコプターからパラシュートで降下!
コンテスト会場に乱入した五エ門。
突然の出来事に、会場は騒然!
着地と同時に、
自らの剣でパラシュートのロープを切断!
そこからが大暴れが始まる!
会場を縦横無尽に駆け回る!
なんでもかんでも斬りまくった!
審査員室、机、壁……。
もう手当たり次第!
コンテストはメチャクチャ!
会場は大混乱!
まさしく、き○ちがいに刃物。
まあ、五エ門としてはルパンの計画通りに動いただけでしょうけど(笑)。
でも、見ていて非常に楽しいシーンでした。
テレビクルーになったルパン一家
テレビクルーに化けたルパンたちが、
悪党どもの犯罪行為をテレビ中継!
後の映画「ルパン三世・カリオストロの城」でも使われたパターンです。
悪党たちを大慌てさせるところが気持ち良いです。
世界の名画
ピカソ、ルノワール、ダビンチ、歌麿、
世界的な名画が登場します。
ルパン流名画の楽しみ方が痛快です。
◆
ということで、いかがだったでしょう?
泥棒のルパンたちが、
悪党をやっつける話はおもしろい。
けっこう、このパターン多いです。
あなたはどう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また〜。
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