ルパン三世

ルパン三世2nd第101話あらすじ感想!「ベルサイユは愛に燃えた」

ルパン三世2ndシリーズ第101話より

 

異色作!?ルパン三世×ベルサイユのばら!

ベルサイユ宮殿にて、

マリーアントワネットの宝冠を狙うルパン!

その依頼者はあのオスカル!?

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回はルパン三世2ndシリーズより、

第101話「ベルサイユは愛に燃えた」のあらすじと感想です。

 

ルパン三世 2ndシリーズ 第101話「ベルサイユは愛に燃えた」
<あらすじと感想>

ルパン三世2ndシリーズ 第101話「ベルサイユは愛に燃えた」は、

1979年9月17日に放送された。

脚本は大久保昌一良氏、演出は御厨恭輔氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

ベルサイユ宮殿に待つのはオスカル!

パリ上空を飛ぶ小型機……。

操縦桿を握るのは次元

マリーアントワネットの宝冠について、手紙をもらったルパン。

パラシュートで降下していく。

ルパン三世2ndシリーズ第101話より

ベルサイユ宮殿に侵入!

が、銭形が先回りしていた!

なんとかやり過ごすものの、待っていたのは……あのオスカル

手紙の差出人だ!

 

警察の目を誤魔化すため、オスカルと闘うルパン。

明日の正午にノルマンディーの海岸で待つと約束し、

井戸に落ちて脱出する!

 

ノルマンディー海岸とアンドレの石像?

そして、約束の時間、石像の側で待つルパン一味。

それを見つめるのは、貴族社会復活を目指す黒百合党の首領……、そしてオスカル。

 

オスカルはルパンと合流。

石像に向かい「アンドレ……」とよびかける。

 

男……ということになっているオスカル。

だが、ハッとするほど美しいオスカルを目の当たりにしたルパンは、

思わずボーッとするのだった。

とりあえずオスカルの馬車に乗りこむ。

 

ルパンに問いかけられ、

「結ばれ得ぬ永遠の愛について考えている」とオスカルは答える。

思わず息を呑むルパンであった……。

 

マリーアントワネットの宝冠とルビーの指輪

変装を施し、オスカルとともにベルサイユ宮殿に入ったルパン。

しかし宝冠は、800枚の鏡の奥!

鏡を割れば、宮殿は大爆発してしまう。

謎を解く鍵は、マリーアントワネットが着けていたというルビーの指輪にある?

ルパン三世2ndシリーズ第101話より

ルパンが落とした指輪から光が発せられた。

屈折するが集うその先を追うと、宝冠が!

王妃マリーアントワネットのうらみが染み込んでいる?

 

オスカルは宝冠を受け取ると、すきを突いてルパンを眠らせた。

暴走する馬車とともにルパンは、崖から海に転落!

黒百合党を脱退をするオスカル、しかし裏切り者には死の掟が待っている。

ルパンは、次元と五エ門によって助けられた。

 

アンドレのそばに行く……、オスカル。

飛行機を操縦し、ノルマンディーを目指すのだった。

 

パリの空中戦

男に対しボーッとしたとしてルパンは、次元たちからお仕置きを受ける。

船のマストに縛り付けられてしまう。

その上空を飛ぶオスカルの飛行機。

 

ルパンは船からマストを切り離してもらい、

ハングライダーの要領でオスカルの飛行機に乗り移るのだった。

 

見逃してくれと懇願するオスカルだが、

黒百合党の追手が!

ルパン三世2ndシリーズ第101話より

ルパンは、敵機を2機撃墜!

残り1機とパリ市街地で空中戦!

うまく凱旋門をくぐり抜けるが、敵は自滅。

そして、黒百合党本部のビルに突っ込んだルパン。

 

貴族社会を復活するなんて悪い冗談。

党首領を蹴散らした。

ルパンとオスカルの決闘!

ルパンとオスカルは、剣で決闘!

男同士の勝負は……?

ルパン三世2ndシリーズ第101話より

剣を落として、ルパン形勢不利。

そこで五エ門から受け取った斬鉄剣が一閃!

座頭市かよ?

こんなウデ持っていたのかよ?

 

オスカルの正体は女

視聴者はみんな知っているけど……。

オスカルは、ルパンに懇願し宝冠の青真珠をもらう。

「あなたは世界で2番めに好きな人よ……」

ルパン三世2ndシリーズ第101話より

青真珠から取り出した、人間を石にしてしまう秘薬を飲む……。

女王マリーアントワネットの怒りを買い、

石にされてしまった恋人アンドレ……。

オスカルは、その像と同化していく。

これで永遠に一緒になったふたり。

 

ルパン「こんなことがあっていいのか?」

五エ門「世の中、科学では割り切れぬことがまだまだあるようだな……」

ルパン「愛は不滅か……、ちきしょーめぇ」

 

銭形が追ってきた。

ルパン「やれやれまた賑やかな夜になりそうだわ……

アデュー、オスカル……」

大野雄二氏の音楽と相まって、なかなかムードのあるシメでした。

ということで、いかがでしょう?

 

ルパン三世×ベルサイユのばらのコラボは、

なかなか良質のファンタジー路線で、楽しいお話でした。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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