ルパン三世

ルパン三世1st 第4話名作のあらすじ感想!脱獄のチャンスは一度

ルパン三世1stシリーズ 第4話より

 

麻酔銃で撃たれたルパンは、銭形警部に逮捕されてしまう。

実弾だったら死んでいた。

屈辱を晴らすためにルパンが取った行動とは?

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ!

 

今回はルパン三世1stシリーズから、

名作の呼び声高い第4話「脱獄のチャンスは一度」のあらすじと感想です。

 

刑務所に通う和尚の乗り物がグレードアップしていくのも楽しい。

 

ルパン三世1stシリーズ 第4話「脱獄のチャンスは一度」
<あらすじと感想>

ルパン三世1stシリーズ 第4話「脱獄のチャンスは一度」は、

1971年11月14日に放送された。

脚本はさわきとおる氏、監督は大隅正秋氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

銭形とルパン、二人の関係が、

何本もエピソードがあるなかでも最高の緊張感です。

ルパンと次元の信頼関係や、

不二子のルパンへの想い…?

20数分のなかに見どころがいっぱい!

ドジをふんで屈辱を味わったルパン、その死刑執行直前

なにかが起きます(笑)。

 

「脱獄のチャンスは一度」あらすじ

ダム工事現場にて、

財宝を手に入れようと暗躍するルパン。

だが、待ち伏せしていた銭形警部。

サーチライトに照らされるルパンは

麻酔弾によって倒れる。

逮捕され、刑務所に護送された。

 

刑務所内でのルパンは、

「オレはルパンじゃない!」と繰り返すばかり。

なぜか、脱走する様子もなし…。

このままでは、刑が執行されてしまう。

「なぜだ?」アセる銭形。

 

次元が和尚に化けて、拳銃を渡す……。

が、なぜか受け取らないルパン。

 

ギリギリのゲームを楽しんでいる?

生か死か最期の一瞬にかける!?

 

刑の失効直前、

またも「オレはルパンじゃない!」と叫ぶ。

あきれ果てる銭形。

だが、本物のルパンは看守と入れ替わっていた。

 

このままでは、身代わりになった看守の刑が執行されてしまう。

アセる銭形。

ルパンは余裕で刑務所を出て行く。

 

次元と二人で財宝の隠し場所に向かうが、なぜか工事中!

ダイナマイトで爆破され、財宝はパー。あぁあ……。

しぶいセリフ・シーン

刑務所に侵入しようとする不二子を妨害する次元。

「ルパン様の昼寝のジャマだ……」

さすが、ルパンの相棒です。

 

刑務所通いの和尚に化けた次元がルパンに接触……。

ルパン「和尚!」

和尚(次元)「わたしをお呼びかな…?」

ルパン「和尚、タバコぉくれぇ」

で、二人でにんまりしてタバコを吸う…。

もう最期かもしれないなと二人で一服。

そして、ニヤリ……。

ルパン三世1stシリーズ 第4話より

 

……ちなみにこの和尚、

季節を重ねるごとに乗り物がグレードアップしていく。

この刑務所のおかげで儲かっているのか?

 

ルパン三世1stシリーズ 第4話より

ルパンに銃の受取を拒否された次元

「わかったよ。お前は生まれつきぜいたくなんだよな…。好きにするさ」

台詞回しが、いちいちかっこよすぎる!

 

ルパンが脱獄したことを知らない不二子は、

形見のワルサーを海に放り投げる。

やっぱり、ルパンのことを愛していたのか?

こういう描写は、

2期以降のシリーズではあまりないのです。

 

このほかにも、見どころがいっぱいあり!

それぞれのお気に入りシーンを見つけてください。

 

最近のルパンではめったにお目にかかることのない緊張感・信頼関係

名作です。

最高傑作と言ってもいいかも!?

未見の人には是非ご覧いただきたいです。

 

いかがでしょう?

あなたは、どうお感じになりましたか?

今回はここまでです。

最期までお読みいただきありがとうございました。

ではまた〜。

 

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