ルパン三世2ndシリーズ 第51話より
「この霊園の一番陽当たりの良いところに、
コーネリアの墓を建ててくれ……」
再びコーネリアを失ったルパンの胸中は？
……ということで、こんにちは！
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回はルパン三世2ndシリーズより、
第51話「わたしが愛したルパン 後篇」のあらすじと感想です。
ルパン三世2ndシリーズ 第51話「わたしが愛したルパン 後篇」
＜あらすじと感想＞
第51話「わたしが愛したルパン 後篇」は、
1978年9月25日に放送された。
脚本は金子裕氏、演出は御厨恭輔氏です。
以下、あらすじと感想です。
警察調べによると、
「星空を楽しむ昨夜（ゆうべ）」の主催者は、
ベネズエラの霊園経営者だと判明した。
銭形警部もルパンを追ってベネズエラへ飛んだ。
一方ルパンたちは、
発信機をたよりに不二子の行方を追うのだった。
ルパン三世2ndシリーズ 第51話より
……囚われの身の不二子は、
「わたしはルパンの恋人」とコーネリアにうそぶく。
苦しむコーネリア……。
ルパン一味は「やすらぎの霊園」にやってきた。
棺桶の中に潜んだルパンは霊園内へ。
あわや火葬になるところを、
墓守りのセルジオに助けられた。
密輸品なども、
棺桶に入れて運び込まれていた。
セルジオから、
超小型神経ユニットのことを聞いたルパン。
コーネリアの死体を保存したゼルが、
神経ユニットを埋め込んだのだ。
ゼル自身をコンピュータに同化し、
コーネリアをコントロールしている！？
そうこうしているうちに、
ルパンはコーネリアに発見された。
ゼルからウソを吹き込まれているコーネリア……。
ルパンを撃つ！
銃弾はルパンの左腕をかすめた！
ルパンは真実を語った。
……父の行動についていけなかったコーネリア。
ふたりで逃げ出して、
ゼルの銃弾からルパンをかばった過去……
ルパン三世2ndシリーズ 第51話より
ドクターゼルと一体化したコンピュータが、
コーネリアに命じる。
ルパンを撃て！
構えるコーネリアだが……。
駆けつけた次元が、コーネリアを撃った！
「恨むなよルパン、撃たなきゃおめぇがやられてた……」
コーネリアが記憶を取り戻した……。
その身体は、あっという間に干からびていく……。
墓地の死体たちも同様……。
コンピュータと一体化したゼルは、
研究所ともども滅びていった……。
死体催眠術とは？
ドクターゼルが研究していた死体催眠術。
死んだ人間の体を半永久的に保存し、
何らかの方法で操る！？
それが使えれば、
いくら兵隊が倒れても兵力は減らない。
ルパン曰く。
「一度死んだ人間は二度と死なねぇ」
ドクターゼルの正体
ルパン三世2ndシリーズ 第51話より
ルパンの前に姿を現したドクターゼル！
死体保存装置内のゼルは、
あっという間に朽ちていった。
コンピュータと一体化していたゼル。
コーネリアにルパンを撃つよう命じたが……。
墓守りのセルジオ
ドクターゼルの研究所から銭形警部を救出したのは、
墓守りのセルジオだった。
基本的に善人のセルジオは、
ルパンが火葬になるところも救った。
ドクターゼルから、
「コーネリアの記憶が戻るとき、
神経ユニットの死体保存能力が失われる」と聞かされていた。
過去を思い出すようなことを言えずにいた。
◆
ということで、いかがでしょう？
ラストでルパンは、
コーネリアのことをセルジオに託した。
「セルジオ……
この霊園の一番陽当たりの良いところに、
コーネリアの墓を建ててくれ……
一年中、きれ〜いな花に囲まれてな……」
あなたはどう感じましたか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また〜。
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