ルパン三世2ndシリーズ 第50話より
かつての恋人・コーネリアの墓参りに訪れたルパン。
違和感を感じ、
墓を掘り返してみると！？
……ということで、こんにちは！
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回はルパン三世2ndシリーズより、
第50話「わたしが愛したルパン 前篇」のあらすじと感想です。
ルパン三世2ndシリーズ 第50話「わたしが愛したルパン 前篇」
＜あらすじと感想＞
ルパン三世2ndシリーズ 第50話「わたしが愛したルパン 前篇」は、
1978年9月18日に放送された。
脚本は金子裕氏、演出は御厨恭輔氏です。
以下、あらすじと感想です。
フロリダのパンテオンホテル……。
密輸品のオークションに潜入したルパン。
今回は、その品々をいただく。
密輸品入りの棺桶を奪うことに成功！
お宝を運び出す寸前、
不二子に持ち逃げされてしまった。
銭形警部に追われたルパンと五エ門は、
屋上へ出た。
そこに現れたのは、
オークションの司会をしていた女……。
仮面をはずした女……。
その素顔を見て、
なにか思うところあるルパンだが……。
かつての恋人・コーネリア！？
しかし、コーネリアは……。
ルパンに名前を呼ばれ、
動揺したコーネリアは走り去る。
ルパン三世2ndシリーズ 第50話より
……墓守りのセルジオに尋ねるコーネリアだが、
「忌まわしい思い出」としか答えてもらえない。
扉が開き、なにかの装置に入っている父が代わって答える。
「ルパンがお前を撃ち殺した！」と。
……ルパンがかつてコーネリアと出会ったのは、
ドクターゼルの美術品を狙ったとき……。
ゼルに追われるふたり……。
コーネリアはルパンをかばったが……。
……ルパンは、真相を確かめにベネズエラへ！
コーネリアの墓を見舞い違和感をおぼえたルパン……。
墓を掘り起こしてみると！
棺桶の中に死体はなかった！
あったのは、一本の赤いバラのみ……。
ドクターゼルとは？
ルパン三世2ndシリーズ 第50話より
ドクターゼルは元ナチス親衛隊の将校。
そして、狂気の科学者でもある。
数々の人体実験によって多くの人間を殺した。
ナチスドイツの敗北により、
美術品とともに南米のベネズエラにひそんでいた。
ゼルのひとり娘がコーネリアである。
フロリダ・パンテオンホテルの「星空を楽しむ昨夜（ゆうべ）」
フロリダのパンテオンホテルに、
そのスジのみなさんが集まった。
「星空を楽しむ昨夜（ゆうべ）」というプラネタリウムの鑑賞会！？
……というのは表向きで、
実態は密輸品のオークション！
司会として仕切っていたのが、
仮面をつけたコーネリアだった。
若きルパンとコーネリア
ナチスの集めた美術品を狙った若きルパン……。
ドクターゼルが身を隠すベネズエラへ。
ゼルのひとり娘と恋に落ち、
ふたりで逃亡を図った。
ゼルの銃弾からルパンをかばい、
死亡したはずのコーネリアだが……。
蘇る死者の群れ！？
ルパン三世2ndシリーズ 第50話より
ドクターゼルの研究所の調査にやって来た次元と五エ門。
隣接する墓地から、
蘇った死者たちが姿を現した！
「痛いか？」と五エ門を蹴飛ばす次元。
斬鉄剣の柄で次元の頭を殴りつつ、
「あぁ、残念ながら……」と五エ門。
「夢じゃない……」
死者たちが、ふたりに襲いかかる！
マグナムを撃ち込んでも、斬り捨てても、
死者たちは立ち上がってくる。
怪しい火を放ち、
それを浴びていると息ができなくなる。
打つ手がなくなった次元と五エ門は、
ついに逃げ出してしまう。
◆
ということで、いかがでしょう？
自分をかばって死んだはずのコーネリア……。
いつになく真顔のシーンが多いルパンでした。
あなたはどう感じましたか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また〜。
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