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ルパン三世2nd 第54話「半七刑事 十年目の約束」あらすじと感想

ルパン三世2ndシリーズ 第54話より

 

銭形の先輩である三河半七

義理堅く人情深い老刑事。

ルパンでさえ一目置くほどだが……。

警察上層部からは疎まれる存在?

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回はルパン三世2ndシリーズより、

第54話「半七刑事 十年目の約束」のあらすじと感想です。

 

ルパン三世2ndシリーズ 第54話「半七刑事 十年目の約束」
<あらすじと感想>

ルパン三世2ndシリーズ 第54話「半七刑事 十年目の約束」は、

1978年10月16日に放送された。

脚本は大久保昌一良氏、演出は御厨恭輔氏です。

以下、あらすじと感想です。

 

Aパート

浅草・雷門に黄金の観音像が封印されている。

 

アドバルーンからルパンの挑戦状!

 

銭形警部は観音像の警備に、半七刑事を熱くプッシュ

 

半七刑事は昔気質の人情家。

犯人を取り逃がしてしまうこともしばしば。

同僚たちからもバカにされがち……。

 

次元から、わざわざ挑戦状を出して盗むってのは古い

と言われるルパン……

 

亡き母が観音様信者だった五エ門。

観音像の仕事に気が乗らない……。

 

ルパン警備に推薦してもらった半七は、

銭形に礼を言う。

かしこまる銭形。

先輩後輩の間柄の二人だった。

 

十年前、ルパンを追っていた半七刑事。

窮地のところを若いルパンに助けられた。

 

このときの凍傷がもとで、足はひどいリウマチに。

邪魔者扱いした奴らに、思い知らせようという半七。

 

酔っ払いとしてわざと捕まったルパンは、取調室にいた。

盗聴器を机に取り付ける

 

取調室にてルパンに直面する銭形と半七

 

半七曰く。

「あれはルパンじゃねぇ!」

 

話を合わせて、馬鹿面をするルパン!

そのまま、警察署の外へ脱出……。

半七刑事は、十年前の借りを返したのだった。

 

Bパート

ルパン三世2ndシリーズ 第54話より

下町署々長半七と銭形に責任を押しつけようと、

対ルパンの指揮を任せていた。

しかし、その情報はルパンに筒抜け

ルパンを追っていた半七の耳にも入った。

 

一方ルパンは、住職に化けて浅草寺本堂に侵入

観音像の封印を解いた!

 

仁王像に化けていた半七と銭形に意表をつかれるルパン!

半七はルパンに縄をかけるが、軽くぬけられてしまう。

 

半七刑事は観音像を警官に預けた。

しかし、その警官は次元の変装

 

屋根の上で、ルパン・半七・銭形の対決!

ルパンは遊園地(花やしき?)に仕込んでおいた逃走用の飛行機で逃走!

 

下町署々長から責任を追求される銭形。

 

ハワイで遊ぶ半七から、テープが届く

その音声は、銭形と半七に責任をなすりつける話

あわてる署長とその部下。

 

ルパンが盗んだ観音像は封印が解かれ、

中身は半七が持っていった

 

ルパンは半七からの手紙だけを受け取った。

半七は観音像を背中に背負い、サーフィンに耽るのであった。

舞台は東京・浅草

ルパン三世2ndシリーズの舞台は、世界各国!

ワールドワイド!?

 

最終回と同じく、

この第54話も東京でのお話だ。

それも浅草

冒頭も雷門からスタート。

 

観音像を警備するのも浅草寺内でした。

 

馬鹿面ルパン

ルパン三世2ndシリーズ 第54話より

十年前、ルパンに助けられた負い目がある半七刑事。

 

ルパンを一度は見逃した。

ルパンはあんなタレ目じゃねぇ!

ルパンはあんな馬鹿面じゃねぇ!

話に合わせるルパンの表情が楽しい。

 

一緒にいた銭形も、先輩の半七には逆らえなかった……。

ということで、いかがでしょう?

 

同僚から疎まれるが、人情味が厚い半七刑事。

最後は嫌な上司に一泡吹かせ、

ルパンをも出しぬきました。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

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