「世界最強タッグ」!
とは言っても、
年末に開催される全日のリーグ戦ではありません。
鉄人ルー・テーズとプロレスの神様カール・ゴッチに挑むのは?
われらが燃える闘魂・アントニオ猪木と世界の荒鷲・坂口征二の「黄金コンビ」です。
……というわけで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、鉄人ルー・テーズ、神様カール・ゴッチに挑んだ闘魂A猪木、荒鷲坂口を紹介!
鉄人ルー・テーズ、神様カール・ゴッチに挑んだ闘魂A猪木、荒鷲坂口
世界最強タッグ戦!90分3本勝負
年末の風物詩……。
全日本プロレスの名物シリーズに
「世界最強タッグ決定リーグ戦」というものがあります。
1977年の「世界オープンタッグ選手権」を経て、
1978年12月から始まりました。
世界最強ダッグ戦は、
その2ヶ月前。
新日本プロレスで行われたこの試合は、
90分3本勝負で行われた。
テーズ、ゴッチともに故人。
猪木、坂口もすでに引退。
もう2度と見られない試合です。
試合経過は?
1973年10月14日に東京・蔵前国技館に行われた世界最強タッグ!「黄金コンビ」と呼ばれた猪木・坂口の実力を証明するのにふさわしい相手!
20世紀最強のレスラーである鉄人ルー・テーズ。
そして、プロレスの神様カール・ゴッチ。
それぞれ57歳と49歳の二人だったが、コンディションは良さげ……。
「世界最強タッグ」のふれこみで、超満員の大観衆!
一本目は、テーズが坂口をバックドロップで鮮やかにフォール!
二本目は、猪木とゴッチが、腕と足を攻め合い……。
猪木がテーズにバックドロップ!
坂口も、高角度のアトミックドロップを爆発させ、テーズをフォール!
三本目は、猪木のジャーマンをゴッチが外し、自らがジャーマン!
これも猪木が外し、さらに腕と足の取り合い。
猪木のコブラツイスト!
両者ともに、ボーアンドアロー!
スキをついて猪木のジャパニーズ・レッグロール・クラッチホールドが決まる!
完璧なブリッジ!
回転足折り固めとか回転地獄固めとも云いました……。
というわけで、師匠から見事フォールを奪った猪木でありました。
怪力カール・ゴッチ!?
プロレスの神様として知られ、
育てたレスラー数知れず……。
ゴッチを師と仰ぐ日本人レスラーも多数!
スープレックスや関節技の達人として余りにも高名なカール・ゴッチ。
意外な怪力の持ち主としても有名でした。
この試合でも、キーロックに来た猪木を持ち上げ、
コーナーに運びますた……。
のちのバックランドやアンドレを彷彿とさせました。
◆
ということで、いかがだったでしょう?
ほかの競技だと見られない、時空を超えた闘いが実現!
それが、プロレスの素晴らしさ!
あなたはどう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとございました。
では、また〜。