映画「キングコング対ゴジラ」より
南海の魔神・キングコングと怪獣王・ゴジラ!
1962年、日米夢の対決が実現!?
コメディ映画の要素もたっぷり!?
……ということで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、「キングコング対ゴジラ」1962年東宝<あらすじと感想>です。
ちなみに1962年はわたしが生まれた年なのでした。
映画「キングコング対ゴジラ」1962年東宝
<あらすじと感想>
東宝映画「キングコング対ゴジラ」は、
1962年8月11日に公開された。
監督は本多猪四郎氏、特技監督は円谷英二氏、
脚本:関沢新一氏、製作:田中友幸氏、音楽:伊福部昭氏です。
あらすじ
映画「キングコング対ゴジラ」より
提供番組の聴取率が上がらない!
パシフィック製薬の多古部長は悩んでいた。
起死回生の一発を狙い、南海の魔神・キングコングに目をつけた。
多古の依頼で、ファロ島に向かったカメラマンの桜井たち。
なんとかキングコングを眠らせて、イカダに載せた。
(いかにしてコングの巨体をイカダに載せたのかは謎?)
一方、ゴジラがベーリング海より出現!
帰巣本能により日本へ向かう!
キングコングとゴジラが日本で激突!?
コメディ映画?
キングコング対ゴジラ
有島一郎演ずる多古部長。
極楽コンビ?高島忠夫と藤木悠とのやりとりも非常に楽しい。
ファロ島では、通訳の大村千吉も活躍!
原住民相手に奮闘しました。
怪獣映画でありながら、コメディ映画としても楽しめます?
第3の怪獣?
大ダコ!
映画「キングコング対ゴジラ」より
本作には、キングコングとゴジラの他にも第3の怪獣が!?
ファロ島でキングコングと戦った大ダコです。
パシフィック製薬の部長は多古。
タコと多古、名前がかかっています。
で、この大ダコ。
シーンによって本物のタコを使ったり、
作り物を使ったり。
ゴボゴボ(?)と不気味な音をたて襲ってきました。
音楽:伊福部昭氏
ゴジラの音楽ではおなじみの伊福部昭氏。
本作でもゴジラ、キングコング、それぞれのテーマがいい感じ。
対決のテーマや、人類側のテーマもあります。
ちゃんと映画を見ているとわかります。
きっと聞き覚えがあると思います。
そして耳にこびりつきます。
◆
ということで、いかがでしたか?
古い映画なので、若い人は見てない人が多いのかも。
コメディ要素もあって楽しめると思うけど。
2020年のハリウッド版「ゴジラvsコング」の前に是非!
出演された有島一郎氏、高島忠夫氏、藤木悠氏、
平田昭彦氏、田島義文氏、大村千吉氏などなど、
亡くなってしまった方が多いなあ。
隔世の感があります。
あなたはどう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また〜。