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東宝映画「海底軍艦」神宮寺大佐&轟天号vsムウ帝国 あらすじと感想!

船体の先にドリル!

あの有名な海底軍艦・轟天号が大活躍!

怪竜マンダも登場!

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、1963年の東宝映画「海底軍艦」のあらすじと感想です。

ドラマ・特撮・音楽がマッチした面白い映画です。

 

東宝映画「海底軍艦」 神宮寺大佐&轟天号 vs ムウ帝国
<あらすじと感想>

東宝映画「海底軍艦」は、

1963年12月22日より公開された。

 

監督は本多猪四郎氏、特技監督は円谷英二氏、脚本は関沢新一氏、

音楽は伊福部昭氏、制作は田中友幸氏です。

押川春浪氏の原作があります。

以下、あらすじと感想です。

 

日本の土木技師が連続して行方不明に……。

そしてムウ帝国から脅迫フィルムが!?

要求は海底軍艦の建造中止世界の返還!?

国連は黙殺。

 

世界各地で、貨物船が謎の潜水艦から襲撃を受ける。

 

かつての上官の説得と娘の涙により、

神宮寺大佐は立ちあがる!

轟天建武隊、そして轟天号とともに。

 

万能戦艦・轟天号

第二次大戦時に日本が極秘裏に設計した万能戦艦・轟天号

陸海空すべてに長ける。

船体の先に付いているドリルが勇ましい。

 

轟天建武隊により極秘裏に建造された。

湖から初めて姿を現す轟天。

ホバーリングする轟天に驚愕する一同!

同時に流れる伊福部メロディーに鳥肌がたちます!

 

けっきょく轟天号だけで、ムウ帝国もマンダも倒した。

戦艦一隻が一つの国を滅ぼす!?

なんかどこかで聞いた話!?

 

ムウ帝国

伝説にある通り、

古代に海中に沈んだ大陸人の末裔・ムウ帝国人。

海底都市で暮らしていた。

 

怪竜マンダ守護神

女性皇帝が帝国を統治する。

なんか、古代エジプトのクレオパトラっぽいが……?

 

で、見直してみると、

ムウ帝国皇帝役の小林哲子氏の声が、

女優の賀来千香子さんによく似ていた。

 

小林氏は後年、

大映テレビの「ヤヌスの鏡」などにも出演されていたようです。

 

なぜ、皇帝は炎上する帝国に向かって泳いでいったのか?

わたし、この映画は幼い頃に映画館で見ました。

母親に連れて行ってもらいました。

同時上映が「怪獣総進撃」だったので、リバイバル公開だったはず。

 

で、どちらも伊福部音楽が耳に残り、おもしろく感じました。

母親は「海底軍艦」のほうが面白かったようです。

 

で、オレに「どうして、皇帝は爆発しているところに泳いでいったかわかるか?」と問いました。

まだ幼かったオレは、うまく答えられませんでした……。

皇帝として滅びゆく祖国と運命を共にした、

という解釈でよろしいでしょうか?

ということで、いかがでしょう?

 

オープニング……、ソナー音にかぶさるように流れるテーマ曲!

どうしても胸が高鳴ります。

「三つ子の魂、百まで」ってやつです。

 

あなたはどう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

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