「メカゴジラの逆襲」より9年ぶりの復活ゴジラ!
東京で大暴れ!
出来たばかりの有楽町マリオンは!?
……ということで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、1984年の東宝映画「ゴジラ」のあらすじと感想です。
1954年の初代「ゴジラ」の続編となっております。
もし、現実にゴジラが現れたら!?みたいな映画です。
「ゴジラ」東宝1984年
<あらすじと感想>復活!
東宝映画「ゴジラ」は、
1984年12月15日より公開された。
監督は橋本幸治氏、特技監督は中野昭慶氏、脚本は永原秀一氏、
音楽は小六禮次郎氏、制作は田中友幸氏です。
以下、あらすじと感想です。
伊豆、大黒島が噴火!
行方不明の漁船「第五八幡丸」が発見される。
船内には巨大なフナムシが生息していた!?
それとは別に、生存者が目撃した巨大生物!?
ゴジラだと確信する科学者。
しかし、それを隠蔽する政府。
その頃、ソ連の原潜が沈没する事件が!
ここで政府はゴジラ情報を解禁。
そして、伊浜原発にゴジラ現る!
その後、東京にも上陸!
ソ連原潜から誤って戦術核が発射される!
それをアメリカが迎撃!
東京上空で核爆発!?
さて、どうなることやら?
ショッキラスとは?
ゴジラに寄生し、放射能の影響で巨大化したフナムシ・ショッキラス!?
ショッキラスに血を吸い取られた人間は干からびてミイラ化!?
「第五八幡丸」の船員が犠牲になった。
デカくてなかなか死なないショッキラス。
宅麻伸氏が演じる奥村宏によって倒された。
スーパーXとは?
カブトガニをモチーフににした、
東宝自衛隊の巨大な空飛ぶ超兵器・スーパーX。
搭載したカドミウム弾により、ゴジラの放射能を制御!?
けっきょくゴジラの敵ではないわけですが。
いまいち不評!?
サイボットゴジラ
スーツでは出せない微妙な表情を出すのに使われたサイボットゴジラ。
5メートルの大きさ!
いろんなところが動いて良いんだけど、
スーツのゴジラと顔がかなり違った。
スーツの方は三白眼の悪役ヅラだが、
サイボットはつぶらに瞳で端正な顔立ち?
あまり評判もよろしくなかったような。
けっこうな予算がかけられたはずだが、
次作以降、もう使われることはなかった……。
1984年の東宝特撮
こどものころ映画館で見た東宝チャンピオンまつり。
大スクリーンで見た怪獣映画は、
こどもの眼には本物っぽく見えないこともなかった。
あれから、時も流れている。
最新の特撮技術で本物と見紛うような映像を期待した。
……有楽町マリオンとか、新宿副都心のセットは、
よく出来ていた印象はあるが……。
あとは、う〜ん。
◆
ということで、いかがでしょう?
怖さでは、初代に遠く及ばず……、
映画としてのおもしろさも、もうちょいってところでしょうか?
やはり、ゴジラにはもっと大暴れしてほしい。
三原山火口に落ちていくラストは、ゴジラがかわいそうに感じた……。
あなたはどう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また〜。