メカゴジラの次はスペースゴジラだって!?
なんかゴジラに余計なものをいろいろ付けた感じが……。
……ということで、こんにちは!
ヒロシさんです。
「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。
今回は、1994年の東宝映画「ゴジラvsスペースゴジラ」のあらすじと感想です。
映画「ゴジラvsスペースゴジラ」1994年東宝 MOGERA!
<あらすじと感想>
東宝映画「ゴジラvsスペースゴジラ」は、
1994年12月10日より公開された。
監督は山下賢章氏、特技監督は川北紘一氏、脚本は柏原寛司氏、
音楽は服部隆之氏、制作は田中友幸氏です。
以下、あらすじと感想です。
メカゴジラを失ったGフォースは
新兵器・MOGERAを完成させる。
そのころ、宇宙に散ったG細胞から生まれたスペースゴジラが地球に接近!
迎撃に出るMOGERAだが、スペースゴジラの敵ではなかった。
バース島に降り立ったスペースゴジラは
リトルゴジラを結晶体に閉じ込める。
結晶体を使い都市を蹂躙するスペースゴジラ。
改修されたMOGERAが出撃!
さらにゴジラも上陸して三つ巴の闘いに!
スペースゴジラについて
ゴジラが元になっていて、肩からは結晶体のようなものが生えている。
背びれも結晶体。
頭部にツノ、牙も鋭くなっている。
尻尾の先はカギ状。
腹や胸にも、なんだか余計なものがいろいろ付いている!?
元々のデザインは、スーパーファミコンソフトの「超ゴジラ」から。
ゴジラを強化した姿!?
いろいろ付けたからって、強くなるものでもないと思うけど……。
MOGERAについて
初代のモゲラは1957年の東宝映画「地球防衛軍」に登場する。
ミステリアンが地球に持ってきたロボット怪獣でした。
目から光線を出したり、あとは土木作業とかやってました。
今回は「モゲラ」の表記ではなく、「MOGERA」だそうです。
Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type の略称とのこと。
うーん、無理やりはめたね。
リトルゴジラについて
VSメカゴジラでベビーゴジラとして誕生。
VSデストロイアではゴジラジュニアに成長する。
今回のVSスペースゴジラではリトルゴジラとして登場。
今回の造形がなんともなさけない。
生物感がない。
ほかの東宝怪獣と比べても、
ちょっとまいりました。
子供向けのアトラクション、またはゆるキャラ、
もしくはマンガになってしまった。
もうちょっと格調高いものにしてほしかった!?
服部隆之氏の音楽
服部良一氏から克久氏、そして隆之氏。
音楽一族の三代目。
映画やテレビドラマ・アニメの音楽など、いっぱいやってる。
けっこう人間の喜怒哀楽を表現していているように感じる。
オレ的には、好きな音楽です。
怪獣映画の音楽としても、充分イケると思う。
服部版ゴジラのテーマも悪くない。
何作もやって一般に定着してくると、また世間の評価も違ってくるのでは……。
◆
ということで、いかがでしょう?
vsシリーズの中では、なんか他と一味違う作品。
ちょっと好みが分かれるところ。
あなたはどう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また〜。