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どろろ 原作紹介 手塚治虫の名作!あらすじ感想!その4 金小僧の巻

百鬼丸とどろろの二人旅。

きょうは川原で野宿

を鳴らしながら怪しい人影が近づいてきた!?

 

……ということで、こんにちは!

ヒロシさんです。

「ゆるゆる投資ログPlus」へようこそ。

 

今回は、手塚治虫の名作「どろろ」の原作紹介〜その4〜/あらすじと感想です。

 

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「どろろ」原作紹介〜その4〜金小僧の巻
<あらすじと感想>

以下、「どろろ」金小僧の巻のあらすじと感想です。

 

金小僧現る

百鬼丸とどろろの旅は続く。

きょうは、とある川原で野宿。

 

魚を焼く百鬼丸から、どろろにおすそ分け

旅は始まったばかり。

まだふたりには距離が……。

 

辺りが寝静まった頃、

どろろがチリーンという鐘の音で目覚める。

川から鐘を鳴らしながらやってきたのは、

人間ではなかった!?

 

巨大な顔を百鬼丸に近づけ、様子を伺う。

なにもせずに、川に去っていった。

 

朝になって、昨夜のことを村人に尋ねてみる。

鐘を鳴らしながら歩く人影……、それは金小僧だ!

 

そしてなぜかふたりは、村人によって縛られてしまう。

謎の女・万代

万代(ばんだい)」という女の屋敷に連れて行かれた百鬼丸とどろろ。

万代から金小僧についてしつこく訊かれるが、

百鬼丸は知らぬ存ぜぬ。

 

百鬼丸とどろろは、

井戸の部屋に閉じ込められてしまった。

縄で柱に縛られた二人。

井戸の底から音がして、

なにか得体の知れないものが上がってきた。

それは巨大で四足のみにくい化け物

 

どろろが大声を出し、化け物は一瞬ひるむ。

が、上った柱から飛びかかろうとする。

百鬼丸は義手を自ら外して、仕込みの刀を突き刺した!

 

化け物は井戸に逃げ込んだ。

井戸の中をどろろが調べると、多数の人の骨が!?

あの化け物の犠牲者なのか?

 

金小僧の伝えたかったこと

どろろは井戸の底で発見した横穴を進んでみた。

それは、屋敷の中に通じていた。

 

見つかって大騒ぎになった末に、

木にくくられてしまったどろろ。

村人たちからリンチを受けていたところを、

百鬼丸が救出する。

 

百鬼丸はひとりの老人から万代のことを訊く。

話によると、万代は村人にはとても優しい人!?

 

ときどき、恐ろしい妖怪が出現して、

村を荒らし人を殺し金を奪う。

村人の役目は、

金小僧を見たものを万代のところに連れていくこと。

 

実は、金小僧からある場所を教えられていた百鬼丸。

その場所に村人ともに向かうと、金小僧がいた。

 

「やろうかあ、やろうかあ」

鐘を鳴らす金小僧。

やがて、フッと消える。

 

そこを掘ってみるように指示する百鬼丸。

村人たちが掘ってみると、

村から盗まれたはずの金が出てきた!?

 

大喜びの村人たちだが、百鬼丸はなにかに気づいた。

ということで、いかがだったでしょうか?

 

金小僧は悪いやつではなかった!?

ということは?

 

あなたは、どう感じましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また〜。

 

◆どろろ 原作紹介

発端の巻 百鬼丸の巻 法師の巻 金小僧の巻 万代の巻 人面瘡の巻
無残帳の巻 妖刀の巻 ばんもんの巻 白面不動の巻 鯖目の巻 地獄変の巻
二ひきのサメの巻 しらぬいの巻 無常岬の巻 ミドロの巻 どんぶりばらの巻
四化入道の巻 ぬえの巻

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どろろ 1〜3巻

著者:手塚治虫
発行者:秋田貞美
発行所:(株)秋田書店

◆1巻

発端の巻
百鬼丸の巻
法師の巻
金小僧の巻
万代の巻
人面瘡の巻
無残帳の巻
妖刀の巻

◆2巻

ばんもんの巻
白面不動の巻
鯖目の巻
地獄変の巻

◆3巻

二ひきのサメの巻
しらぬいの巻
無常岬の巻
ミドロの巻
どんぶりばらの巻
四化入道の巻
ぬえの巻

 

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